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   『暗数殺人 』(2019)          絶対!!映画が見たくなる~ゆらり~  狂っているのか?戦略なのか?本当は?    狂気の表情に圧倒される!!


https://eiga.com/movie/92428/photo/


こんにちは!映画大好きゆらりです

夢の国 映画の世界へようこそ~

当ブログにお越しいただきありがとうございます。

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そんな私のオススメ映画を紹介しているブログです
氣になる作品を観て元氣になってもらえたらとても嬉しい!!


今回の作品

韓国で実際に起きた殺人事件を基にしたクライムサスペンス。連続殺人の容疑者と刑事が心理戦を繰り広げる。

シネマトゥデイより

それでは
作品紹介
いってみよ~う^^


「クライムエンタテインメント」   
「サスペンス」 

   

物語   ★★★☆☆  
キャスト ★★★★★  
映像   ★★★★☆


監督  キム・テギュン


カン・テオ    (チュ・ジフン)
『工作』『アシュラ』『背徳の王宮』

引用元:https://eiga.com/movie/92428/

刑事キム・ヒョンミン(キム・ユンソク)
『タチャ~神の手~』『10人の泥棒たち』

引用元:https://eiga.com/movie/92428/

チョ刑事      (チン・ソンギュ)『エクストリームジョブ』

https://eiga.com/movie/92428/gallery/


あらすじ

恋人を殺したカン・テオ(チュ・ジフン)から計7人を殺したと告白された刑事のキム・ヒョンミン(キム・ユンソク)は、証言以外に証拠はなく警察内部で信じる者は誰もいなかったが、自白の内容は本当だと感じ、上層部の反対を尻目に捜査に乗り出す。やがて証言通りに白骨化した死体が見つかるが、テオは「死体を運んだだけ」と証言を覆す。

シネマトゥデイより

感想

カン・テオ (チュ・ジフン)が想像通りのはまり役に大興奮です。
こういった役で非情なまでの表情はピカ一なんだよな~と大満足なのです。 『工作』『アシュラ』でもそうでしたが、
人間としてどうなの?的な役柄が最高なわけでして
あの視線にゾクゾクして魅力的と感じるのは私だけでしょうかね(^▽^;)

引用元:https://eiga.com/movie/92428/

また、異常とも言える表情の中に
意図して「狂っているかのように見せる」心理作戦
裁判をよく知り尽くしている。刑を軽くする為の計画的言動。
刑事を翻弄させ激怒させ、冷静な判断を鈍らせる知能犯。

引用元:https://eiga.com/movie/92428/

一方
刑事キム・ヒョンミン(キム・ユンソク)は
自ら進んでカン・テオの誘いに乗り
刑事としての自分の役割を果たす為に資産すら渡す有様の刑事役。

激怒してもおかしくないほどの
テオの犯行内容を冷静さながら聞く辺り
自分の人生、しょせん刑事しかない…
そんな背景すら見え隠れする辺りがイイ感じの演技でした。

引用元:https://eiga.com/movie/92428/

実話を基に作られているので作品の内容はさておき。
ただ殺人犯をかばうわけでありませんが
カン・テオがこうなってしまった原因は彼にあるわけではなく
いや、全くという事でもないのですが…


まだ若かった彼の限界を超える現状に
怒りがマックスになってしまった事。
耐える術すら見つからない毎日。同情しかないわけです。


もしなんて考えたらきりがない。
ですが、自分だったらどうしたろうか?そんな思いが湧き出てくるのです。それは、
劇中で裁判後無期懲役を言い渡されたカン・テオ (チュ・ジフン)が
車の窓から見せる、落胆ともとれる表情。

まさにそれは正常と思える普通の顔だったからです。
今までの彼は全て刑務所から出る為の
作られた顔だったと断言できるほどの
寂し気な精気を失ったそれその者でした。

最後


同じような心理戦の「二流小説家」も面白かったです

引用元:http://eiga.com/movie/78135/

私は感情的になりやすい人間なので
この作品もそんな意味でまんまと
意図にハマってしまった作品の一つです(@^^)/~~~

映画の為に生きている(笑)
映画という名のビタミン剤
映画ドラマって本当にいいですね~💓

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2020’10’20

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