『暗数殺人 』(2019) 絶対!!映画が見たくなる~ゆらり~ 狂っているのか?戦略なのか?本当は? 狂気の表情に圧倒される!!
こんにちは!映画大好きゆらりです
夢の国 映画の世界へようこそ~
当ブログにお越しいただきありがとうございます。
毎日の栄養補給を映画から(笑)
そんな私のオススメ映画を紹介しているブログです
氣になる作品を観て元氣になってもらえたらとても嬉しい!!
今回の作品
それでは
作品紹介
いってみよ~う^^
「クライムエンタテインメント」
「サスペンス」
物語 ★★★☆☆
キャスト ★★★★★
映像 ★★★★☆
監督 キム・テギュン
カン・テオ (チュ・ジフン)
『工作』『アシュラ』『背徳の王宮』
刑事キム・ヒョンミン(キム・ユンソク)
『タチャ~神の手~』『10人の泥棒たち』
チョ刑事 (チン・ソンギュ)『エクストリームジョブ』
あらすじ
感想
カン・テオ (チュ・ジフン)が想像通りのはまり役に大興奮です。
こういった役で非情なまでの表情はピカ一なんだよな~と大満足なのです。 『工作』『アシュラ』でもそうでしたが、
人間としてどうなの?的な役柄が最高なわけでして
あの視線にゾクゾクして魅力的と感じるのは私だけでしょうかね(^▽^;)
また、異常とも言える表情の中に
意図して「狂っているかのように見せる」心理作戦
裁判をよく知り尽くしている。刑を軽くする為の計画的言動。
刑事を翻弄させ激怒させ、冷静な判断を鈍らせる知能犯。
一方
刑事キム・ヒョンミン(キム・ユンソク)は
自ら進んでカン・テオの誘いに乗り
刑事としての自分の役割を果たす為に資産すら渡す有様の刑事役。
激怒してもおかしくないほどの
テオの犯行内容を冷静さながら聞く辺り
自分の人生、しょせん刑事しかない…
そんな背景すら見え隠れする辺りがイイ感じの演技でした。
実話を基に作られているので作品の内容はさておき。
ただ殺人犯をかばうわけでありませんが
カン・テオがこうなってしまった原因は彼にあるわけではなく
いや、全くという事でもないのですが…
まだ若かった彼の限界を超える現状に
怒りがマックスになってしまった事。
耐える術すら見つからない毎日。同情しかないわけです。
もしなんて考えたらきりがない。
ですが、自分だったらどうしたろうか?そんな思いが湧き出てくるのです。それは、
劇中で裁判後無期懲役を言い渡されたカン・テオ (チュ・ジフン)が
車の窓から見せる、落胆ともとれる表情。
まさにそれは正常と思える普通の顔だったからです。
今までの彼は全て刑務所から出る為の
作られた顔だったと断言できるほどの
寂し気な精気を失ったそれその者でした。
最後
同じような心理戦の「二流小説家」も面白かったです
私は感情的になりやすい人間なので
この作品もそんな意味でまんまと
意図にハマってしまった作品の一つです(@^^)/~~~
映画の為に生きている(笑)
映画という名のビタミン剤
映画ドラマって本当にいいですね~💓
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2020’10’20