ゲームで学び促進★タイピング練習サイト
10年以上、職人的リモートワーカーを続けている結良輪区です。
■小学三年生の変化
小学3年生がスタートした今月、新しい教科や教材が追加され、どの教科もそれなりに早く知りたい様子の娘ちゃん。
音楽ではリコーダーを購入し、早くも家でピーヒャラ吹き始めました…。書写では習字道具を購入し、現代の硯がプラ製なのが、衝撃的…。
教科は理科、社会、外国語、保健、総合（生活科の呼び方が変わる？探求学習）が追加されどれも興味津々な様子。
男女の体の変化も、早い子は起きてくる頃なので、保健は必要な学年なんだと思いました。
さて、4月早々に始まった外国語の授業では、ネイティブの先生と日本の先生が、英語を中心に、他の外国語の挨拶などにも触れながら、日本と違う外国の事を教えてくれるようです。まずは英語の歌で、曜日と月を習ってきた様子。自己紹介も英語でする練習をして、みんなで名刺交換をしたそう。そして家で、歌や自己紹介が止まらず…。お付き合い…。
どの教科もですが、私達の時代より、はるかに授業内容が実用的になってきています。
■見つけたローマ字タイピング練習サイト
そして、家で使っているタブレットでは、ロブロックスという無料ゲームで遊んでいるのですが、
学校で仲良しのお友達も同じゲームで遊びたいという事で、IDを持った様子。ゲーム内で友達申請して、お互いにやりたいゲームに招待できるように。雨の日や出かけられない時に、メタバース空間の世界で一緒に遊ぶことができるようになりました。
ロブロックス内では、まだチャットをやらせていなかったのですが…、リアルに知っている友達とは、チャットOKにすることに。どうせチャットをはじめるならば、一生使うと思われるローマ字タイピングをマスターする事を条件としました（ひらがな打ちで慣れたら直すのが大変そうなので…）。
ローマ字打ちの練習に、いい無料サイトはないかと探してみると、プレイグラムタイピングという、とっても良いサイトが見つかりました！
ここで、ローマ字の仕組みを覚えながら、練習しています。指の位置やミスした箇所が分かりやすい、自然と打てるようになる仕掛けとなっていて、1日目にしてローマ字の仕組みは理解できた様子。ローマ字打ちのほかに、英単語や英文のタイピングも有料で練習できるそうなので、このサイトは良さそうです。
■ローマ字タイピングを練習する理由
なぜ、ローマ字タイピングが必要なのか、それを使って何ができるようになるかがブログに掲載されていて、また、保護者や教員へ向けた指導ガイドの動画も役立つ内容も掲載されています。
ローマ字の仕組みと、キーボードへ手を置く位置などが分かれば、あとはゲームサイトでチャットしながら、自然に覚えてスピードも上がってくるのではないと思っています。
ゲームで遊びながら学ぶ仕掛けが、無料で沢山溢れる世界となっているので、その中から実生活にも活かせる、得意な事を見つけるのもアリかと思っています。
また、ロブロックスのゲーム内では、働いて、お金を稼いで、商品を仕入れて、棚に並べて、料金を貰う、など、ビジネスの一連の流れを体験できる物もあり、私も時々一緒にプレイしてみています。
あとは、スピードを競う、競争するような競技のゲームや、迷路内でプレイヤーと協力しながら進んでいくゲームなど、競争しながらも協力が必要な世界を体験できるゲームが沢山ある様子。
リアルな交流ではないものの、自分で何かを学べたり、その時いる人達と協力して何かを競ったり、成し遂げたりするゲームなら、学びの練習にはなるかなと思っています。
その中で、これを選んだら危険、こっちは安全、など、自分で判断できるようになればと思っています。
とりあえずは今のところ、タイピングが身に着けば、良しですかね。
後々、学校でPCを使う授業が本格化した際に、先取した部分が本人の自信に繋がれば、得意分野の選択肢も広がるかなーという気もします。
■ここに辿り着くまでに…
因みに、画像のタイピング練習画面は、別のサイトなのですが、こっちのサイトは画面や出てくるキャラクターは可愛く楽しいのですが、 ゲーム要素が強すぎて進みが遅いのと、途中から有料コンテンツとなってしまい続けられず…。 しかたなく別の練習サイトを探した結果、とってもシンプルで分かりやすく、子供自身のペースでサクサク進められる、プレイグラムタイピングに我が家は落ち着いたという経緯があります。
それぞれの子供に合ったサイトを見つけるのが、学びを促進するポイントのような気もしました。