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☘脳を休めるいちばんの方法。

脳を休めるには、

思考しなくてよい状態にすることが大切。

無心になれるものがあればあるほどいい。


今、梱包用麻紐編をしている。

プランターカバーから始まり

ゴミ箱カバー、ティシュボックスカバー、

そしてスクリーンに続いている。

机の下に大量の本を入れた紙袋や

普段使わないラミネーターなどが

置いてあるのだけれど、

丸見えなので部屋がガチャガチャして

散らかってみえるのが気に入らない。

そこで部屋の雰囲気に馴染むように

目隠しのスクリーンを編むことにした。

毎晩編める夜はちょこちょこ編んでいる。

でもなかなか進まない。

急いで編まなくても良いので

優雅な暇つぶしとして楽しんでいる。


脳を休めるには、

思考しなくてよい状態にすることが大切。

瞑想も良いのだけどどうも苦手みたいだ。

目を閉じるだけでじっとしていると

無心どころか

余計なことをあれこれ思い出して

それらのことで思考がくるくる回り集中出来ない。

だから、

瞑想するときは身体を休めるだけと割り切って

無心になることは諦めている。

浮かんでくることを楽しむことにして

あぁ、そうだったとか

こうしたら良いかしらなど、

忘れていたことを思い出したり

ふと解決法を思い浮かべたりする時間になることが多い。

ずっと忘れかけていた遠い昔のはずの感情が

現在の感情のようにリアルに甦ってきたりする。

それを再度今の自分で検証するのだ。

当時の自分では思いつかなかったからくりも

今のわたしなら推察できることがある。

そんなふうに、ふと思い浮かんだ出来事や当時の感情と折り合いをつける時間。

私にとっての瞑想はそんな感じだ。

脳を休めるには瞑想を超えて無心になるものが必要だ。

今は麻紐編み、別の時は銅版画制作であったり、

ドローイングの作品作りであったりする。

出来るだけ無意識で向き合える何かが良い。

制作だけでなくトイレ掃除や窓磨きなどもそんな時間になる時がある。

要は夢中になることをしていると

脳が休まるのだ。

無心になるだけではなく

ハートがわくわくしていることも脳を休める

思いつくままにやりたいようにやれる瞬間、

世界はわたしだけのものになる。

世界は静かでわたしが中心となる。

そうすると脳も安心して休むのだ。


わたしの身体はわたしというものの集合体だから

脳はわたしを守るために思考する。

だから

わたしが大丈夫なら脳は休める。

わたしが危険な状態にならない様に

脳は常に私に思考させる。

攻撃を仕向ける思考になったり

二度と繰り返さないようにネガティブなことも思考させる。

だから

心が平和なら脳もポジティブな思考だけで済む。

あえてネガティブな思考にして

危険回避の防衛策を講じなくてよいから。


脳を休めることは

自分を大切にすること。

夢中は1番のサプリよ。


夢中になれるパターンがいっぱいあるといいね。



ふと手が止まったタイミングで

休憩がてら珈琲を飲む。

好きな音楽をかけて1人の時間を楽しむ。

BGMはチェットベーカーがお気に入り。

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30年以上聴き続けているマイフェイバレット。

ニュートラルな状態でひたすら編む。

何も考えないから脳が休まる。

指は機械的に動いてただ進む。

好きなものに囲まれた部屋で

今夜も黙々と編み続ける。

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