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競馬初心者向け

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#競馬初心者向け

1コーナー通過順位の理由について

1コーナー通過順位の理由について

平地も障害もそうですが、通常馬柱には4つのコーナー通過順位を出していますよね。平地はそれでいいんですが、平地でも最大8回コーナーを回るステイヤーズステークスくらいですが、障害となると4つのコーナーどころか少なくとも6回コーナーを回ります。

このブログも今年の途中まで脚質別成績を出していましたが、アレは4コーナーの通過順位やどれだけ離しているかで判断していました。それだと必ず下位が必ず追い込みにな

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JRAVANとnetkeibaスマホアプリについて(旧)

こちらは過去記事です。最新のレビューはこちらをご参照ください。
久々のコラムです。
今回は先週の金曜日から始めたJRA-VANスマホアプリ動画コースとnetkeibaプレミアムコースの両方を使った感想を述べたいと思います。

JRA-VANは正直まだ使い始めたばかりで少し都合がわからない部分もありますが、わかる範囲で伝えたいと思います。(後で修正が入っても許してください)

まず無料で使えるかと言

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障害未勝利データ分析その2

前回に引続きデータ分析をしていきます。
平地力という単語を当ブログで見ると思いますが、何となく障害飛越以外の走る力かなと思われると思いますが、イメージはその通りです。私は、最後の障害からゴール板までの走る力と思っています。

そこで、他馬を突き放す力や先頭に届くかとかは平地力に左右されます。

よく、障害は3000メートル以上走るからスタミナが要求されるので、ステイヤーが有利と言われがちです。私も

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障害未勝利データ分析その1

2日お休みいただきました。今日から頑張ってブログ再開いたしますので、よろしくお願いします。

久々の初心者向けコラムです。今回は障害未勝利戦についてです。

未勝利戦って人によっては手を出すものではないと言われますが、色んな馬が出て面白いです。平地重賞勝ったことのある馬から、平地を1勝もできなかった未勝利。地方からきた馬。平地重賞勝ったからと言って、障害が強いわけではありません。

そんなガチンコ

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馬券の買い目について

馬券の買い目について

久々の馬券講座です。

今まで、単勝、複勝、枠連、馬連、馬単、三連複、三連単と馬券の種類について

複勝式の活用法、単複馬券、ワイド(馬連)全頭ながし、変則ながし、変則ボックスの馬券攻略をレクチャーしました。最近の自分の買い方は複勝(単勝)もしくは単複軸の馬連(ワイド)ながしです。

これは、的中率を飛躍的に向上と共に回収率も改善される今自分の中では一番の必殺技(笑)です。

実例を挙げましょう。

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競馬初心者向け講座その8三連単馬券について

競馬初心者向け講座その8三連単馬券について

ヘッダー画像は18年施行のブラッドストーンステークスです。有料予想家を参考に購入しました。結果は60倍でした。ぼくは人生で2回しか当てた事がありません。それほど当てるのが困難な馬券です。何故なら、馬って意外と全力疾走していないものです。上位人気でも展開次第で馬の保護のために追うのをやめてしまう場合があります。逆に下位人気だと掲示板に狙える位置だったらダメ元でも追う事があります。結果的に1、3、17

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競馬初心者向け講座その7馬番三連複馬券について

競馬初心者向け講座その7馬番三連複馬券について



画像は18年施行のJBCクラシックです。遊び程度でやってたまたま的中させた感じでした。と言っても1〜3番人気ですから、あまり旨味もありませんが。。
馬番三連勝複式(三連複)です。馬単と同じく2002年から登場した新しい馬券です。的中率はフルゲート18頭立てで1/816。オッズは5.0〜500倍くらい。配当は5.0〜300倍くらいでしょうか。初心者が一番手を出しやすい馬券ですが、ぼくの2019年

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水濠(水ごう)障害について

水濠(水ごう)障害について

水ごう障害と言われているものがあります。「水しぶきは上がりません」か「水しぶきが上がったか?」か「水しぶきは上がったが大丈夫」くらいしか聞かない障害です。思いました。生垣より低いし、水しぶき上がらないなら要らなくね?

という事で、各競馬場の水濠障害について調べました。

まずWikipediaからの転載

周回の障害コースをもつ競馬場ではそれぞれ1つ設置されている。障害は飛越側の生垣とその後方の

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障害競走の障害物について

障害競走の障害物について

障害競馬の障害物はいくつか種類があるのは、ご存知かと思いますが、ここでは竹柵障害と生垣障害について取り上げたいと思います。まず概要説明から

生垣障害とはWikipediaから転載
生垣障害は障害コースの中では最も設置数が多い障害である。障害は土台とその上部の生垣で構成され、生垣については掻き分けて飛越することが可能である。飛越側には競走馬がスムーズな飛越を行うためにその目安となる踏切板が置かれ、

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競馬初心者向け講座その14 変則ボックス

前回は変則ながしをご案内しました。変則ながしは全頭ながしが基本ですので、馬連、ワイドか馬単、ワイドの組合せではじめて旨味が出ます。馬連、馬単一発でも旨味はある場合はありますが、それほど旨味はありません。

では、買う頭数が5頭程度のボックスならどうでしょう。残りの10頭は絶対こないと信じてでも三連系は1頭でも外せば紙くずになっちゃうのは嫌!でも1番人気は飛ぶかもしれないけど絶対入れておきたい!とい

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競馬初心者向け講座その13 変則ながし

今まで、複勝、ワイドながし、単複とお話ししてきましたが今回は変則ながしという買い方です。

変則ながしというのは複数の券種でながすというものです。例えば昨年の有馬記念ですが、最終オッズがこんな感じでした

ぼくはこのレースでアーモンドアイからのワイド全ながしをして見事に散りました。
でも、ここでアーモンドアイが飛ぶと考えて彼女に勝てる馬はリスグラシューしかいないと考えのワイド全なかしをした場合、1

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競馬初心者向け講座その12単複馬券について

前々回は複勝は一番です。前回はワイド全ながしをお伝えしました。今回は過去に少し触れましたが、単複馬券についてご説明します。
まず単複馬券という馬券はありません。単勝と複勝をそれぞれ買うので、単複馬券といいます。似た馬券にがんばれ馬券というものがありますが、こちらは単勝と複勝同じ額で同時に買う必要があります。500円がんばれ馬券を買う場合、単勝と複勝500円合計1000円を馬券購入時に同時に買う必要

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競馬初心者向け講座その11ワイド全ながし

競馬初心者向け講座その11ワイド全ながし

馬券は複勝が一番ですという記事を上げましたが、応用技としてワイドながしという買い方があります。どういうやり方というと複勝で1番に来そうな馬から、ワイドで全頭ながすというものです。これは、購入額より配当が少なくなるというリスクもあります。そういう状態をガミると言います。そのガミるリスクがあります。なら、どういう場面で使えるかと言いますと、荒れそうなレースに使います。16頭立てなら8番人気以下が絡めば

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競馬初心者向け講座その10馬券は複勝が一番です。

久々の競馬初心者向け講座。

今回から馬券術講座です。

知ってる人なら今さらとか言われそうですが、あえて言います。

馬券は複勝が一番です。

↑複勝配当410円の複勝馬券です。2000×4.1=8200円です!!
もちろん配当は少ないですが、回収率は一番高いです。あと、なんか複勝は甘えみたいな事を言う人もいますが、確実に回収できます!また、3着に来そうな人気薄とか言う人もいますが、そういうの

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