競馬初心者向け講座その13 変則ながし

今まで、複勝、ワイドながし、単複とお話ししてきましたが今回は変則ながしという買い方です。

変則ながしというのは複数の券種でながすというものです。例えば昨年の有馬記念ですが、最終オッズがこんな感じでした

ぼくはこのレースでアーモンドアイからのワイド全ながしをして見事に散りました。
でも、ここでアーモンドアイが飛ぶと考えて彼女に勝てる馬はリスグラシューしかいないと考えのワイド全なかしをした場合、16-1=15通りのワイドを買うことになりますので、100円で購入したとき、1500円分購入することになります。
結果は

6-10 850円、6-7が1450円で合計2300円配当ですね。よかったね。

ではなくて、

15点のうち1番最低配当が6-9の210円。これから1500円を引いた1290円以下配当の配当は負けを意味しています。その点数をみます。6点ありますね。半分前後は買いですが、もう一つ見るポイントがあります。最低配当と次に低い配当の合計です。690円が次に低い配当。これの組合せは210+690=900円です。
購入額の半分超えてる場合は買いです。この場合は買いなのですが、もう少し攻めます。1点で購入額を超える①③④⑧⑪⑫⑬⑮⑯を除いた②⑤⑦⑨⑩⑪⑭の馬連オッズを見てみましょう。


いい感じになってきましたね。これでガミる組合せは6-9のみとなりました。それでは馬単見てみましょう。

おっとこれはガミますね!まあ、それでも-80円それでは、結果はというと。。
馬連6-10が的中で2990円ですね!プラスですね。ワイド全ながしだ2330が変則ながしだと660円プラスです。

今回は2番人気からの変則ながしですが、ではアーモンドアイは絶対に入れたい!全ながしでなくて5頭位で。。でも三連系は怖いという人にお勧めしたいもう一つの変則的な買い方があります。それは次回ご案内します!

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