銀行員時代 ミスの連続編
今日もご覧いただき、ありがとうございます(❀ᴗ͈ˬᴗ͈)⁾⁾ᵖᵉᵏᵒ
今回は、前回に引き続き、わたしの銀行員時代を振り返ります!
今回のテーマは、研修後に支店でわたしがしてしまったミスです(^-^;
わたしは総合職の男の子2人と同じ支店に配属になりました。
前の記事でもお話しましたが、エリア職1人でとても不安でした😟
わたしは窓口係で働くことになりました。総合職の男の子1人と。
わたしは、その男の子と一緒に働くことが嫌でした。
その方は、入行前や研修の時に女の子にラインをたくさん送って、
同期の間でちょっと変わった痛いやつ・・・と噂になっていました(笑)
しかも、金融機関で働くために必要な資格を網羅して持っていました。
たいていの人が持っていない宅建まで・・・( •﹏• )
ああ、いろいろな意味でやりづらい( ;ᵕ; )
やっぱり配属後も変わっているところが、たくさんありました(;´・ω・)
わたしは人事部からの課題など、自分のやりたいことをやる前に、
必ず先輩や上司に何をしたらいいか質問をしてまわり、
今はないということであれば課題に取り組むようにしていました。
しかし、彼は仕事の勉強がしたいと、自分のことを優先して、
定時になったら手伝うことがないとさっさと帰っていきました・・・💦
やっぱり同期とは力を合わせて一緒に頑張りたいと思うのに、
うまくいかなくて、さみしくて、悔しくて、不安で、辛かったです😢
1週間ほどたった時、わたしは内国為替の席で働くことになりました💻
為替の仕事には、振り込みや手形・小切手の管理、代金取立、
リスク管理等々、結構たくさんの仕事があります( ˙▿˙ ; )
ある日、お客様が15時前に来られて、振り込みの手続きをされました。
本支店勘定は14時45分に締まるため、
14時半ごろ以降の窓口での振り込みは翌日扱いとなります。
翌営業日の朝、最初にその仕事をしなければいけません!!
まだ新人だったわたしは先輩に教えてもらいながら仕事をしていました。
しかし、その日は出納担当者がお休みで、
わたしに仕事を教える先輩が出納のお仕事をしていました。
わたしは、きちんと翌日振り込みの仕事を理解しておらず、
その日の15時までに、振り込みの作業を行いませんでした。
処理の仕方がわからず、緊急性であることも理解していなかったので
わからないから出納にいった先輩の手が空いているときに聞こうと
考えていた結果、このようなミスをしてしまいました(-_-;)
このミスを「為替事故」といいます。
非常に重大なミスです。
ちゃんと見てあげられていなくてごめんと謝られました😢
そして、約1週間後、またミスをしてしまいました。
代金取立てをしていたときのミスです。
支払期日に余裕がある手形は、本部に送って処理をしてもらいます。
そのときに、その手形を落とした時にどこの口座に入金するのかを、
記入した紙を送らないといけません。
会社の口座にそのお金を入金する予定でしたが、
わたしは同じ会社の他の口座に誤って入金の指示をしました( ° ω ° ; )
申し込まれた内容を見るのではなく、
本当にその口座があるかどうか確かめるためのものを
みながら記入したことが原因でした。
しかし、その用紙を送る前に、
必ず支店長代理が確認して印鑑を押さなければいけないので
わたしと上司に責任がありました。
短期間で大きなミスを2つも犯してしまい、
銀行員としてやっていけるのか不安になりました😢
また、迷惑をかけていると思うと、
社内にいることが、とても嫌になりました💦
ミスをしてしまった自分もいけないけれど、
もっと新人のわたしをしっかりと見ていてほしかったと
上司を責める気持ちもありました。
確かに、そんなこと思ってはいけないけど(^-^;
そのあとは、もう仕事をすること自体が怖かったです。
大きなお金を動かしていることもずっと恐怖でした・・・。
でも、やらないといけないのです。
為替担当は自分しかいないのです・・・。
不安でいっぱいのまま、銀行員生活は続いていきます。
今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました!
今回の記事に書いたような不安な気持ちを抱えながら、
どのように仕事を続けていったのか、そしてパワハラについて、
次回の記事でまたお話していこうと思います(๑•᎑•๑)
次回もよろしければご覧ください(❀ᴗ͈ˬᴗ͈)⁾⁾ᵖᵉᵏᵒ