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山の中の小都市に住まう。零細企業の経営者。東京都世田谷区出身 著書:森林美学(共訳および監修編集:2018,海青社),森林アメニティ学(共著:2017, 朝倉書店)農学博士(専門は森林風致計画学)。偉そうに書いてますが,ハイゼットカーゴをこよなく愛する山好き変態です笑

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山の中の小都市に住まう。零細企業の経営者。東京都世田谷区出身 著書:森林美学(共訳および監修編集:2018,海青社),森林アメニティ学(共著:2017, 朝倉書店)農学博士(専門は森林風致計画学)。偉そうに書いてますが,ハイゼットカーゴをこよなく愛する山好き変態です笑

    最近の記事

    山・森・樹林!それぞれの人のそれぞれの森林

    1.それぞれの人のそれぞれの森林  おはようございます!  いつの間にか山は秋の様相に近づき始めています。さて,先日とある会合がありまして😊,そこで各々,森林について語りました。よく言われることですが,森林と言うのはそのものに幅がありすぎて,例えば山で木材を生産する方々にとっての森林は多くの場合「山(ヤマ)」と表現されて,そう言う方達が「ヤマ」と言う場合には大抵,スギヒノキのお山が想起されてお話をされるようです。  一方で私の職場ではよく一般の方達からお問合せをいただくので

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        あがたの森のアオバズク

        犬の散歩で先日,夜のあがたの森公園に行きました。 するとどこからともなく,ホッホーホッホーと聞こえます。 アオバズクの声のようです。 中心市街地のど真ん中に位置するこの公園は, 重要文化財でもある旧制松本高校校舎などがありながら, 大きなヒマラヤスギやケヤキなどが沢山残されている 貴重な緑あふれる都市公園(地区公園)です。 偶然に遭遇したアオバズクの声を聞きながら, 誰でもが平等に安全に歩ける緑の大切さをしみじみ感じました。 ーーーーーーーーーーーーーーーー ちなみに鳥の声の同定は, コーネル大学で開発されたBirdNETというアプリを使いました。 鳥の声を録音したのちに鳥の種類を分析してくれます。 https://birdnet.cornell.edu/

        • ヤドリギ…販売開始から次回販売まで

          毎年の風物詩とも言えるヤドリギの販売が始まりました。 私の会社では採取した後,枝に切り分けて大体数日以内に販売しますが,それでも生きている植物なので,これまでは採取したあと茎が萎びたり,葉っぱの元気がなくなったり,採取したものの,傷んで売り物にならなくなったものも多く,心を痛めていましたが,ここ数年の試行錯誤によって,弊社独自の養生方法で,採取時から出荷するその日まで,かなり枝葉を元気に保つことが可能になりました。 ヤドリギの生息地は,空中湿度が高い場所が多く,そういう生理に

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          • 身につけたいもの

            涼しくなってきて,薪作りを必死でやってます笑 先日は山道具を収納している倉庫を片付けました。 秋からは丸鋸などの大工道具関係を収納する棚を作る予定です。 私共はデスクワークもそれなりにするのですが, できるだけ山で体を動かして暮らすことを信条にしています。 土と汗と山の空気によって 山の人間の「風体」を身につけたいからです。 こうした「風体」と「自分が作った自分の山」を持つことは, 山が多い地域で暮らすのにはいいのかな という単純な理由です。 地域になんとなく馴染むというか

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            ざっくり木工

            庭のテーブルがわりに木工用の作業台の上に適当に作った天板を置いていたんですが,写真のようにえらい劣化して,とうとう後ろで止めていた板が外れて分解してしまいました。 仕方がないので,以前家を建てるときに自分で伐倒して製材屋さんに持ち込んで作った古い板が出てきたので, これを使って天板を作りました。 細い板を継いで,天板を作るのって大変だと思っていました。ダボ継やビスケット使うのは,自分には難しいし,機材もないし…と思っていたんですが,世の中には人の役に立つ情報を発信してく

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            オートキャンプ場と「先生」

             近隣にある総合公園にオートキャンプ場が建設されるという記事が今年の3月,「松本市民タイムス」というメディアによって大々的に発表されました。私のような「よそ者」は,静かな良い公園にそんなものができるのね,へえ…くらいにしか考えていなかったのですが,公園周辺の近隣住民の方々は,発表時点で住民説明が全くなかったこともあって,情報不足で様々な不安を感じているようです。ようです,というのは,前述したように私のような「よそ者」は,地域の重要な決定はこれまであまり関係してこなかったので,

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            理不尽事案に弱い自分

             自動車を初めて所有したのは大学生の頃だった。まだ運転もおぼつかない状況だったが,ある日友人から好きな女の子と松本市でデートしたいので,乗せていってほしいと頼まれ,若干不安に思いながらも50キロほど離れた松本市まで二人を乗せて行った。前日は割と寝不足だったのだが,友人には親切にするもんだろうと汗をかきかき頑張って運転をした。が,まだ初心者での長距離運転だったこともあり,目的地に到着後の駐車がスムーズにできなかった私に,件の友人、後ろから座席を蹴りをいれながら「この下手糞ッ」と

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            納品で大わらわな時にも…(^ ^)

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            山は冬が楽しい〜秋冬の薪生活と山の幸〜

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            【それほど厳密に分けなくても良いのでは?】

             造園学の中で林学をやっていると,ランドスケープで樹林を扱う場面によく遭遇します。面白いことに,その度に周りの方から「ここは施業林ではないので,林学の考えは持ち込まないでください」と釘を刺されます。なるほど,いわゆる造園的な「樹林」と「施業林」はその目的からして全く異なるため,ごもっとも,とダンマリを決め込むシーンは結構あります。しかし,広範囲な樹林管理になると,そうも言ってられない場面が結構出てきます。樹林管理のための伐倒木の選木など,割と林業的選木と親和性が高く,こと

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            【林業技術によって作られた美林】

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            冬の森を歩く 大芝高原「みんなの森」

            長野県上伊那郡南箕輪村にある,信州大芝高原「みんなの森」。 この森がどのように計画されたか,Landscape Design誌(マルモ出版)に投稿しました。2月23日発売のNo.131に掲載されます。 ここの森は,木材生産をしつつ,地域の保健休養林として存立しています。 都市公園に隣接しているのもあり,全体で年間の来訪者は50万人。 森林セラピーロードにも認定されているそうです。 先日,この森にご興味を持ってくださった,林業会社の若き経営者さんをご案内しました。 日差しが暖かい冬の森を歩くのは,とても気持ちが良かったです! この素敵な動画は,ご案内した経営者さんが作ってくださいました。 自分には全くその方面の才能がないので、こういうものをさっと作れる才能を羨ましく思います。 林業界,若くセンスのよい経営者さんが増えてきているんですね! なんだか,未来は明るいです^^ 製作:阪東亮氏(株式会社フォレストメイク 代表取締役)

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            【さりげなくアロマ生活】

             日常的に,ハーブティー,とりわけクロモジ茶を好んで飲んでいます。和製アールグレイとも言えるような豊潤な香りのこのお茶は,香りによるリラックス効果はもとより,肝機能障害や咳や喉にも効くそうですが,それもさることながら,なにより雑味のないクリアな味で,とても美味しいでのです。無くなったらすぐ裏山に取りに行って補充できるのも,嬉しいポイントです。会社にお見えになるお客様には概ね好評で,リクエストをいただくこともあります。  このクロモジ の香り好きが高じて,職場で化粧水と美容液

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            ノリさんの林業アパレル,詳細情報まとめました!(デザイン・色・サイズ)

             立春も過ぎ,こんなんで大丈夫かなぁというくらい,暖かい日が続きます。今日は比較的寒いですが,最高気温が0度という日はなかなか来ない,今年の松本市。  先日アップした林業人パーカーが,自分の周りでは好評で,欲しいという方が結構いらっしゃいました。みなさん,ありがとうございます^^いや,私は別に,島根の殿お付きの家臣ではないんですが 笑,でも個人的には嬉しいので,ありがとうございます♪ で,みなさんに,サイズや色のバリエのことご質問いただけるたびに,お忙しいノリさんに,「色,サ

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            林業人のパーカー購入しました♪

             おはようございます。暖冬と言われている昨今ですが,体感的にもそう感じます。しかしそうは言っても松本市,今朝もなかなか寒いです。ベランダに出ると,白い息は出るし,パジャマにセーターぐらいでは,1分くらいしか外に出ていられません^^そんな寒い毎日,昨年末にノリさんのパーカーが到着しました。ノリさんは,twitterのフォロワーさんで,山の現場の方です。島根の殿とも言われています^^そのノリさんが,林業現場人に向けて,夏場はポロシャツやTシャツ,そして昨年冬からは,ものすごく暖か

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            【若い人たちから学ぶ。そして…】

             最近,運の良いことに,会社にたくさんのお客様がお見えになります。ガチ林業の方,アーボリストさん,生き物好きな方,素晴らしい写真を撮られる方,古い文献を頼りに旅をされる人,山の資源をいろんな方法で活用したい方,自分よりも年上の方,同年代の人,そして若い方々。一度お話を伺ってみたいなぁ…と思っていた方々に,リアルで,そしてSNSを介してお目にかかれる。いい時代になったなあと思います,本当に。  先日,若い林業経営者の方にお目にかかる機会を得ました。私たちの若い頃って,なんとな

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