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電設資材アクセとESG投資の関係

暑いですね!

来年はもっと暑くなります。産業革命以前と比較して、現時点でも世界平均気温は1℃上昇していると考えられています。単純に暑くなったこと以外にも、異常気象により自然災害が発生したり、生態系が変化するといった影響が出ています。

WWFが発表したインフォグラムからは、このまま何の効果的な対策も打たれることがなく2040年に世界平均気温が産業革命以前より2℃上昇した世界の状況がわかります。

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来年が今ぐらい「涼しく」あるために

世界平均気温の上昇を抑えるために、国際的な話し合いと約束がされました。それがCOP25とパリ条約です。また、人間の営み(経済活動含む)を続けながらも、今の地球環境を維持していくために、持続可能な開発目標(SDGs)が設定されました。

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事業者に関わらず、なにかアクション(経済活動含む)を起こそうとする人は、SDGsを意識しながらアクションを起こすことになります。アクションを起こす人を支えたい人、賛同する人、応援する人は、サービスに対価を払ったり、資金支援をしたりします。この投資家的な活動をする際に、SDGsを意識している投資先を選別するためのルールについて、国際的な機関としてはPRIが責任投資原則を掲げています。機関投資家と呼ばれる、国債などを運用する大規模な投資家はこの原則に則って投資活動をするようになりました。この投資活動全体を、Environment、Social、Governanceに配慮した投資としてESG投資と言います。


脱炭素に思考を巡らす

わたしたち一人一人も、サービスに対価を払ったりすることについては、投資先を判断する投資家と同じだと言うことができます。投資家である私たちが、具体的にできることは何でしょうか。また、これからどういうサービスが生まれてくるのでしょうか。思考を巡らせてみましょう。

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「もっとこうなったらよいのにな」と思うことでも、知っていくほどにいろいろな要素が絡み合っていることがわかったり、逆にシンプルな解決方法が見つかったりします。今の社会を成り立たせてきた仕組みについて理解していくと、その上でサービスを選び取ったり(投資)、自分で新しいサービスを社会に提供したり(起業)していくことができます。


わたしのアクション

私は電力供給の仕組みについてもっと知りたいと思い、これまでの電力供給の仕組みをリスペクトしウォッチすることにしました。そのメッセージが、電設資材アクセに込められています。

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少しでも共有できる思いがあったのであれば嬉しいです。 電気を届けるしごとに思いをはせる「白金プラチナ電設」もご贔屓に。