人形の服と色と目覚め…とその後
~♩♩
どんな色ーが好きっ?
○○色が好きっ!
いっちばん、さーーきになくなるよ
○○色のクレヨン~♩♩
今日は好きな色のお話。
似合う、ではなく好きな色。
私はピンクと青が好き。
黄色も好きだし、紫も緑も…!!
幼少期〜数年前まで
自分の好きな色すら知らなかった。
というのも
私の人生は数年前まで母軸だった。
あなたに似合うのは黒よ!
子供部屋は風水的に黄色よ!
ベットカバーも可愛い柄よ!
みたいな。
The着せ替え人形。
私可愛かったしなフンス( ´ ꒳ ` )=3
まぁ多分、その限定のきっかけが
小学生になった時の「あのねノート」
表紙が猿が名札持ってるみたいなイラストで
各自でその猿を塗り絵して、名札部分に名前書く、みたいな感じ。
私、その猿の塗り絵…
頭ピンク、体水色にしたのよw
いやー。今思えば意味不明だけど
母はきっと心配したんでしょう。
「この子、何を考えて、何を見てるの?
ちゃんと躾ないと!!」と。
わかる。当時なら特にそうだと思う。
まぁ私も大人になって思い返すと
面白いけど意味不明だし
当時の自分に理由を聞いてみたい。
私の記憶では、母はこの辺りから
「○○はこう!」みたいな固定概念(母の言う常識)を刷り込みして
「あなたはこうだから!」「ママの言うことは正しいからね!」と言われて育った。
その蓋を二回開けた。
思春期での反抗期はもう通り超えてた。
(当時は嘘をついて回避していた、が正しい)
一回目
初1人暮らしした18歳くらいの時。
「え?そんなちゃんとせんでも、生きていけるやん?」
…
年2回しか片付けない汚部屋だったので
なんとも言えないけどスンッ( ˙꒳˙ )
生活形態自体が反抗期よね。
当時の私は
なんとなく揃えた家具(統一感ない)
流行ってた服や髪型(CanCam全盛期)
で、まぁ特にこだわりも無く
メイク、髪型、流行りとノリだけで生活してた。
マイノリティー最高!みたいな。
その頃の流行りと母の好みがマッチしたみたく
特に問題が無かった。
二回目。
もはやここ数年。
私別に今も赤文字系好きやし、今も可愛いと思うん。
でも思春期当時
流行り関係なく好きだったもの。
JUDY AND MARY
SHAKALABBITS
THE★SCANTY
限りなく可愛い。
限りなく好き。
え。こんなダボっとした原色着て出掛けてもいいの!?
Tシャツ部屋着じゃないの!?
わけわからん柄の服も着ていいの!?
フリンジ可愛い。
幾何学模様好きー!
ミナミは特に好きな格好でお出掛けする。
未だに、その感じで母に会うと
「服着なさい!」と言われるのが面倒で
なんとなく黒いワンピースを着るけどな。
部屋は白とピンク。
服はTPO(青メイン)
棚は白。
小分け袋はキャラものかピンクか水色。
部屋が少女ぽくっても
取り付くろっても
ネイルがキチガイ系ぽくてもいいじゃない。
自分軸の可愛い多分一生正義。
大人になって昇華出来ることがあるんだね。
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