新卒で入ったポスプロを1年で辞めてワーホリに行く話 Part1
はじめまして、自己紹介
今年25歳になった、自称"感性インド人”「ゆうのすけ」と申します。
映画が大好きで画面にはたくさんの色、歌、踊りがあればあるほどいいじゃないか!という大変ポジティブな思考の持ち主です、人生の大体をこんな感じのポジティブ精神で乗り切ってきました。
この話は意味もなくただただ明るいだけの男が、何を勘違いしたのかカナダにワーホリを行くことを決め行動に移す物語。
さて長くなりましたが、今回は大学卒業+α編を書いていきたいと思います。
"A journey always begins from a place of nothingness."
"旅路は常になにもないところから始まるのだ”
向こうみずな大学卒業
お恥ずかしながら、大学卒業時点で決まっていたのはかねてより付き合っている彼女との同棲のみ、、、、この時留年でもしていればよかったのかもしれない、、
当時は芸術系の大学に通っており、東京藝大の院に進んでいわゆる学歴ロンダリングでもしてやろうと気楽なことを考えていた。
まぁ、そんな事を考える不埒な奴は当然落っこちるわけで、落ちた時はまぁまぁショックだった。
そうはいっても大学の卒業制作と受験準備で大忙しの中での受験だったので記念受験というか、藝大にお布施をしに行くような受験だったといえばリアルにその程度のレベルだった。
落ちてもしょうがないかと思っていたけれど、自分の計画性の無さ、言い訳の上手さに嫌になってしっかり二日くらいは寝込んだ。
こうして晴れてニートフリーター生活が始まった。
挙げ句の果てにわずかばかりの貯金をカメラにつぎ込み、落ちたのと同じタイミングくらいで彼女に多額の借金をすることになるのである。もう一日寝込みたかったけど引っ越しが忙しすぎて無理だった(カメラは藝大院試の半年くらい前に自主制作のために買った)
ポジティブフリーター
この底抜け明るい借金フリーター男というのはどうにも本当におバカなもんで、日銭を稼ぐので精一杯。大学卒業後に始めた『某佐々木ゼミナール』の映像系のアルバイトはすぐやめてしまった。
人間関係が結構しんどいバイトだった、ポジティブとはいえ苦手な人間はいるもので、特に僕はお局みたいな女性とうまくやっていくのが傾向的に苦手みたい。でもみんなもお局さんは苦手だよね!いつも高圧的に接してくるの勘弁してぇ、、、
究極のポジティブ思考の僕は”辛いことからは即逃げる”をモットーにして生きているので、速攻で逃げ出したというわけだ。注)飛んでないよちゃんと辞めますって言って月末にやめてるよ。
時期的にも就職先が決まったタイミングだったので辞めるにはちょうど良かった。
結局は学生の頃からやっていたeSportsのバイトを続けることになるが、それはイベント系なので収入は安定せず生活はいつもかつかつ。
要するに、親の脛をかじりかじりペロりペロり、そんな生活を翌年の三月まで送っていくことになった。(昼くらいに起きて、家のことしないでゲームして一日を過ごすというスケジュール感)
この生活がのちに彼女との関係に変化を与えることになるとは
誰が聞いてもドクズなエピソードを並べてきた今回!
ポジティブというよりクズじゃねぇか!
次回の更新では、
大量借金を許した彼女と就職活動を書いていこうと思います。
もしよければ次回も読んでください。(9月18日ごろ更新予定)
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