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第6話はこちらから 美術部の部屋は案の定鍵がかけられていて開いていなかった。薄暗い廊下…
第5話はこちら 「それって何かしらの事件に巻き込まれたかもしれない、って言ってるんですか…
第4話はこちらから 「IMO? 国際海事機関が何だって?」 怪訝そうな低音が僕の耳朶を打つ…
第3話はこちらから 輪ではなくなったヘアゴムが、僕の指に腹から力なく垂れ下がる。虫の死…