【GW】ハナハト蔵開き古本市&やまぐち一箱古本市参加レポ!【連続出店】
こんちは! ゆにおだぜぇ。
今日でGWも終わりですね。
ゆにおはこの休み、【ハナハト蔵開き古本市】と、
【やまぐち一箱古本市】と、二つのイベントに参加して、
みなさまの前に、自分の本をお披露目して参りました!
「今年は地域イベントを頑張りたい!」という目標を立てていたので、
【おかやま一箱古本市】につづき、よき実践の場となったなー。おかやまのレポはこちら↓
記憶も新しいうちに、イベントレポートを残しておきます。
◇
① 【2024年4月28日】ハナハト蔵開き2024・古本市【呉市音戸町】
音戸町の老舗酒造メーカー・榎酒造プレゼンツ!
音戸町にある老舗酒造メーカー・榎酒造さんで開催された
利き酒&蔵マルシェなイベントに、
昨年に引き続き、出店させていただきました。
ゆにおがお店を出せるように計らってくださったのは、
くれブックストリートの甘茶書店さんと蓮さん。3組で、蔵の入り口すぐそこに長机を並べて、お店を設営しました。
↓動画も撮ってます!
メインイベントとして、約40種類のお酒が試飲できる利き酒会や、
お得に日本酒が買える販売会があり、
その脇を固めるのが、
カフェからベーカリー、スムージーのキッチンカー、
ハンドメイド、地元の方々の舟唄など、バラエティに富んだ出し物たち。
そのひとつに、自分たちの本屋の屋台があるという位置づけ。
◇
昨年より、ファミリー層が増え、本もたくさん見てもらえました!
昨年参加した際は、「みんなお酒に夢中!」って感じで
他はオマケ、という感じだったので、自分も飲み食いしつつのんびり店番しよう~と
思ってたら、結構売れてびっくり!
カフェやベーカーリー、キッチンカーのおかげか、
「近所に住んでていて、蔵開きの存在は知ってたけど、飲めないから関係ないと思っていた。けど、パンやスムージーがあると知って来てみた」と、話してくれた人もいたし、
全体的に家族連れや女性グループが増えていたような?
もちろん昨年お見かけしたお客さんもおられて、「なんか会ったことありますよね?」とお話ししたり。
で、終盤に、本をまとめ買いする従業員さんが来てくださるなど、
ゆにお以外の本屋さんも昨年より売り上げがよかったようで、
ほくほくしながら帰路につきました!
◇
もちろん自分も買い物を満喫。センスよきセレクト古本たちをゲット!
甘茶書店さんも、蓮やさんも
いい感じに一箱を作り込む箱主さんなので、いつもいい本が買えます。
今回は、蓮やさんでグルメ系の本と
甘茶書店さんで家族へのおみやげに民芸系の本を。
そして、マルシェで酒粕ベーグルや草木染めのハンドメイドを買ったり、
呉の一箱古本市やヲルガン座でよく会う箱主さんが
フライケーキを差し入れてくれるなどもあり、
土地のものを満喫。
地域イベントの醍醐味、「出会い」をたくさん味わいました!
◇
② 【2024年5月5日】やまぐち一箱古本市【山口中心商店街】
山口市のシェア書店・HONYAらDOさんプレゼンツ!
祖父母が住んでいた街でもあり、なじみのある土地・山口市。
叔母が防府市に住んでいて、会いに行くついでに、参加できるのが嬉しい。
これまで、店番を手伝ってくれていたゆにおの家族が
「自分ひとりで一箱を持ちたい」となり、それぞれスペースを取り、
隣り合って出店しました。
◇
ごった煮均一系のお店と、作り込んだ箱が混在
昨年は、「一箱古本市目当て!」という雰囲気の
読書好きっぽいお客さんと、
高齢者のお客さんが多かったけど、
今回は、こどもの日イベントの帰りに通りかかったという雰囲気の
ファミリーさんたちが多かった。
「作り込んだ一箱系」の本屋さんと、
家庭の不要品を集めたという感じの「ジャンルごった煮、価格も均一」の本屋さんと
両極端なメンツで、
家族連れには、
ドラえもん、コナン、ポケモン関連のものを置いている均一系のお店、
あとは絵本が強い! 強い!
主催は同じ方なので、広報のやり方とか変えたんかな?
お客さんの雰囲気違いすぎで、不思議な感じじゃけど、
通ってく人は前回より多かったように思います。
◇
いい感じのスタートダッシュ。そして、ライトなアウトドアが楽しめた!
とはいえ、「自分で書いた本です」と声を掛けると、立ち読みしてくれる人は多く、
開始30分で完売(各種2~5冊しか持ち込まんからですが)の本が出るなど、
なかなかの調子のよさ。
どうやら、SNSで知ってくれてた人が多かったみたい。
他に告知しとる出店者さんをみかけんし、いいねなどもあんまりつかんかったため、
「山口の人は誰も見てないかな」と思ってたけど、案外見られている・笑。
昨年の売り上げには届かんかったけど、幸先がよかったため、かなり満足。
家族のほうは、ミステリやカメラ雑誌など、
大人向けのラインナップだったので、売り上げは苦戦してたけど、
趣味でコレクションしていたアウトドアグッズ(折りたたみのテーブルや椅子、食器にお菓子を入れて食べたり)を使うことができ、
「虫おらんし、トイレもあるし、気むずかしい人はおらんし(キャンプ場にはいるらしい)
山より商店街のほうが日帰りアウトドアにいいな」とのこと。
風は強すぎて、
常に売り場を整える必要があり
二人で席をあけて食事に行くのが無理だったけど、お弁当やコーヒーなど
店番を交代しつつ買ってきて、ライトなアウトドアをエンジョイ!
◇
古本をDigし、商店街でもお買い物いろいろ
今回は、全店舗見て回ることができた!
均一系のお店で隅から隅まで箱を掘り返したり、
しっかりセレクトしている人の箱から、説明を受けながら
じっくり選んだりで、あれこれ買えた!
自分は、新刊書店にはほしい本を求めていく場合がほとんどじゃけど、
一箱古本市は「買う予定のなかった本を買う」とか、
「存在すら知らんかった本を買う」んが楽しみ〜。
意外な方向に知識や視野が広がっていく感じが嬉しい。
少し早めの十五時過ぎに店じまいし、
商店街のハンドメイドマルシェや、古着屋さん、
維新公園そばのケーキ屋さんなどで買い物して、叔母さんと合流。
誕生祝いの焼き肉をごちそうしてもらい、よきバースデーになりました。
◇
そんなこんなで!
GWの連続出店、完全燃焼です。
次、自作の本を売るイベントは夏頃ですが
【5月19日】に、ヲルガン座のフリマイベントに出ます-。
自作じゃなくて、純粋に古本を販売しようと思います。
おすすめしたい本を、セレクトするぜ!
そちらはまた改めて告知するけ-、どうぞ併せてよろしくね!
■音戸&山口でご一緒したみなさま、お客さま、主催者さんたち。いつもありがとうございます! 楽しかったですー!
by ゆにお
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?