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サスティナブルな暮らし1021

青森は霜が降りました。

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寒いのは好きでは無いけれど、ピンと張りつめた空気の美しさや寒い中にある暖かさが好きです。
薪ストーブがあれば大丈夫。だと信じたい、初めての小屋での冬越しです。

新月の竹ストロー完成

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先月末の新月の時に収穫した竹で製作したストローが、最後の洗浄と乾燥を終えて完成しました!
オリジナルで作った専用のストローブラシ(豚毛)も手元に到着。
今回竹をかなり細いサイズに限定して収穫したので、ストローブラシが入らないサイズのものが半分くらいはあり商品として合格なのは約半分。

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そうしているうちに満月がやってきたので、また竹を収穫して現在乾燥中です。
今回は、細めだけど太さの基準を緩くしました。
それでも製作過程で、ササクレがひどかったりやっぱり太すぎたり細すぎたりで最終的には何本残るのか不安もあります。

不思議だったのは前回の新月の時に短すぎると思っていた10cmは今回何だかしっくり来たのでそのサイズを一番多く切り出しました。
その代わり大人用サイズは今回0です。

本来ならストローを使わない事が何よりもエコだと思っているので、販売は子供用の竹ストローを中心に考えています。
引き続き、お見守りください。

Nikky Day

この日の午前中はいつもとは違い、先日台風で中止になった自給自足講座を振り替えで受講して下さるとの事で嫁の約2時間講義。

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「畑から食卓まで」をテーマに農薬や肥料に頼らない畑のやり方とマクロビの初級編をお話ししました。
準備していた内容では、畑の方は時間が足りずマクロビの方は時間に余裕があったのでプラマイゼロ。
ただ個人的には答えの無い畑の事よりもある程度伝える事が明確なマクロビの方が伝えやすいなと感じました。
まだまだ伝え足りない事があったので、マクロビに特化した初級編の講座をこの冬出来たらなぁなんて考えています。

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そして午後は注文していた屋根材も届いたという事で、この日に合わせて取りに行くことに。
うちみる新居は基本廃材建築ですが、屋根にはオンデュリンというフランスメーカーの自然に還る素材で出来た屋根材を利用します。本来なら天窓もオプションパーツで施工予定だったのが、現在日本では在庫0との事でどうしようか悩み中。

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屋根材搬入の後は、頂いて使わない棚を分解してさらにロケットストーブ用に薪割りをお願いする事に。

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この日のフィナーレには、新居のロフトになる予定の場所で記念のポーズ。
本日もありがとうございました。

実りの秋

自然彩培3年目。畑の状態は年々良くなっているものの、今年は育児との兼ね合いもあり計画し過ぎない管理方法だったのでまだまだ常に何か食べられるものがある状態ではありません。

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それでもタネを蒔けば勝手に実ってくれているものもあり、ホウキモロコシなんかは管理せずでしたが収穫に至りました。
先日の台風やら強風で倒れていたので、タネが未熟な状態のものもまとめて収穫。
名前の通り、箒を作るために栽培していました。
それが、実はこのホウキモロコシがあの雑穀の「タカキビ」だった。
と言うのを知り、この種食べれるんじゃん!と衝撃が走りました。
余すところなく使えるもの。個人的には好きです。

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雑穀つながりで、今年始めた雑穀栽培。
一番少なく、一番遅かったアワを脱粒してみるとちょうど一瓶に収まりました。
タネが取れるとまず、ホッと安心できるのがこの生活です。

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野生のアケビを息子と頬張ったり。

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息子の手のひらサイズの栗を旦那が拾ってきて、栗ご飯にしたり。
もう少ししたら菊芋を収穫出来るかな!

その前に玉ねぎとニンニクの植え付けを完了しなければと焦っております。
秋を堪能しつつ冬に備えて過ごしております。
ではまた。

サスティナブルな暮らしを、一緒に実現していきましょう!