見出し画像

2500年前に語られた最強の勉強法【学問とは何か】

勉強しても頭に入らない。
学んだことをすぐに忘れてしまい、繰り返し学び直すことは皆が経験したことがあるのではないか。

もちろん完璧な人はいないので、一回で全てを理解することは不可能である。
しかしより良い勉強法はあるはずである。
どのようにすればより効率的に学ぶことができるのか。

孔子によれば、学ぶと思うがあいまって生きた学問になるという。

例えば、学校で先生が教えるものを受け取るだけで、それについて自分の頭で考えない。それだと単に知識が増えるだけで、思考能力がなく学びを応用して活用できず、社会の役に立たない。

一方で自分で頭を使い、考える独学の人もいる。先生や他人からの教えを請わず、独断で道を模索する場合はどうだろうか。
こうした努力は褒められるべきではあるが、道を誤り独断専行に陥るとこれもまた社会の役に立たなくなってしまう。

学問と思考は両方大事であり、これら二つは切っても切り離せない関係なのだ。

現代の教育は知識重視であり、思考能力においてはまだまだ足りない面が多い。学んだ知識をどのように使い活かせるか考え、実践することが大事ということだ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?