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幼児期の英語環境

子供が0歳から6歳までアメリカに住んでいましたが、我が家はわざと日本語環境で過ごしていました。
とは言っても、アメリカに住んでいたので英語で会話しなければならない場面や英語で授業を受けることもありました。
ですが基本は日本語。
私たち親が子供に求めていたのは流暢に話す英語ではなく、間違えのない正しい日本語を話すことでした。

正直、この結論に至るまでは、とても悩みましたし、将来子供になんであの時英語をやらせてくれなかったんだ!!と恨まれたらどうしようと思っていましたが、今なら子供たちにそういわれてもちゃんと説明できると思います。

調べれば調べるほど、過去を思い返せば思い返すほど、
幼児を英語環境に入れるのはとても過酷なことだと気づいたのです。
幼児期からのバイリンガル育児は親も子もちょーハードモード。

小さければ小さいほど簡単に楽しく英語を覚える

なんてとんでもない噂流したやつ誰だよ!
と今は思っています。

言語面とメンタル面を考えて、今はやめておこうと思ったのです。
もちろん、子供の年齢が違えば違う選択肢になったかもしれませんし、
子供たちに今後も英語は一切不要とも思っていません。
いつか何らかの形で学んでほしいけど、今じゃないと思っているだけです。

別に、赤ちゃんから英語を学ばなくてもバイリンガルにはなれますし、
大人になってから英語を学んだっていいと思っています。

そう思うに至った理由をあげていきたいと思います。

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