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25日目:妊娠中のモヤリポイント

〈自己紹介〉
◎山梨生まれ京都在住33歳
◎ブレスワークガイド
◎「海外に目を向けた日本人を育てたい」の想いで教職や開発コンサル・青年海外協力隊など転々と
◎”ブラック教員”の最中に心身のバランスを崩しインナーワークを学び始める➡︎RYT200取得
◎2022年秋、第一子を自宅出産
◎100日連続投稿中(4/16~)
 +30分で執筆チャレンジ(時間切れで記事が途中で終わる事もあります)

※このジェンダーシリーズの記事は
吐き出し部屋になっているので
表現が荒いものもそのまま乗せています。
不快になられたら申し訳ありません。




さて今日は
女性性の極みのようなイベント「妊娠」における
私的モヤリポイント4選について。

読んで頂くにあたってお願いですが
以下全ての内容の前に
「個人差あり」「夫婦による」という
注釈をつけて読んで頂けると幸いですm(__)m


①明らかに不公平

1つ目にして最大のモヤリポイント。
もうこれ以上は無いっす。

2人で望んだ子どもなのに、
法律上も同じ権利と義務を有するのに
母親に負担かかりすぎじゃないか?

身体的・精神的・社会的に
リスクと失うものが明らかに多すぎる。

「仕方ないこと」
「だからこそ味わう幸せも多い」
わかってる、よーくわかってる。

それでも、
声を大にして言いたいくらい不公平。

男女平等どこいった?
人類が増えるための設計、
神様、色々バグってますよ。

自分が当事者になって初めて
妊娠はこんなに女性のものなんだと驚いた。


②「ママ」のタグ大きすぎ

妊娠が周囲に知られた瞬間
「もう母親の顔になってるねー」
みたいなアレ。

そんな訳なかろう。
強いフィルターかかってますよ。

自分は昨日と変わらないのに
周りが自分を「ママ」として扱ってくる。

私についているタグは、例えば
#会社員 #妻  #お客さん #犬好き…
とか色々あるにも関わらず
妊娠した瞬間 #ママ の特大タグがついてくる。 

そのおかげで繋がりが作れたり
支え合うこともできるんだけど、
それがあまりに大きく扱われすぎて
それ以外の自分・個としての自分が
見えづらくなってくる
のが
結構モヤモヤした。

当時私は接客業をしてた事もあり
お腹が大きくなってくるとそれが顕著で、
会う人会う人「ママトーク」ばかりで
うんざりする事もあった。



③産婦人科・子育て課、ピンクすぎ


産婦人科に行っても市役所に行っても
ピンク・花柄・ウサギ・ふわふわ〜
みたいなデザインばかり。
「また君か!」

これは女性に関する他の商品デザインとかでも
共通するモヤモヤなんだれど
ちょっと「女性」のイメージが一辺倒すぎる。

個人的にそういうデザインが
好みじゃないのもあるし、
一辺倒な「幸せママ」像を
押し付けられてる気がして不快だった。

余計な装飾せず他の眼科とか市民課とかと
同じテンションで迎えてください…
ピンク以外の色も存在するし
何ならモノトーンでもいいです…
と思ってた。

これは妊婦に関わらず
老若男女あらゆるデザインにおいても
言えることだけれど。



④夫には妻が教えるんですか?

初めての妊娠、何が何だか分からない。

・子どもの成長
・自分の体調
・必要な手続き
・ものや環境の準備…

あらゆることを1つ1つ学んで
親になる準備をしていくんだけど…
これが基本「私発信」なのがモヤモヤ。

そりゃ妊娠・出産は私の仕事だから
主体者である私が第一に動くのは当然なんだけど
あなたも親になるんですよね?
妊娠出産の行為以外はあなたも出来ますよね?

夫との主体性の違いに
モヤモヤ通り越してイライラしていた。
(ホルモンのせいという事にしたい)

まぁ女性は10代とかの若い頃から
妊娠を自分ごととして捉えている訳だから
男性と差があるのは仕方ないんだけれど。

産婦人科にしろ行政にしろ会社にしろ
もう少し社会一般において#父親のタグが
大きくなってもいいのになぁ。





以上、今日はバーっと言いたいことを
言うだけ言って終わります!!







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