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もう怒られない!いつでも対応できる点滴の滴下計算全集

こんにちわ、9年目ナースのゆんです。

新人看護師さんが入職するシーズンになりました。

毎年この時期は、新人看護師の登竜門とも言える、「点滴の滴下計算」が待ち受けています。

点滴の滴下計算は独特な計算式で、なかなかうまく理解できずに、先輩から怒られる日々が続く方も多いです

また、数字を使った計算式が苦手な方も多数おられるのではないでしょうか?

先輩方も、しっかり理解していないと、後輩さんに教えることはできませんよね。

正直、私も入職したての時期は、何を言ってるのかさっぱりわからず、よく先輩に怒られました。

そして教える側になった今でも、たまに知識があやふやになってしまい、うろたえてしまうことがあります。

そこで、今回は、そんな悩める新人・先輩看護師の両名様へ向けて、点滴の滴下計算式について、がっつりまとめました

【この記事で紹介していること】
◆点滴トータル本数から1分間の滴下数を求める計算式
◆輸液残量から1分間の滴下数を求める計算式
◆滴下数から輸液残量を求める計算式
◆○○秒での滴下数を求める計算式

これさえメモっておけば、中身の数字を変えるだけで、どんな時でも点滴の滴下を計算することができます。

これで、先輩から怒られずにすみます。

また、先輩さんも、実は知らなかった滴下計算式を学び直すことで、確実に後輩さんにマウントをとることができるようになりますよ。笑

※ちなみに、本記事では、以下の方にはおすすめしておりません。

【本記事をおすすめしていない人】
◆点滴滴下計算なんて簡単だよ
◆点滴滴下計算なんてすぐわかるよ
◆点滴滴下計算なんて知ってるよ
◆私そんな低レベルじゃないし~

本題では、例題を交えて解説しているので、ぜひ、ご自身でも指で辿りながら計算してみてください。

新人さん応援価格で、10部限定100円に設定しています。

知識を確実なものにして、ぜひ、スタートダッシュをかけてくださいね。

ちなみに、忙しいナースの皆さんには、以下の点滴タイマーをおすすめします。

神アイテム

モノは小さいのに、ナースの業務で使える機能をガツガツ盛り込んだ、多機能計算機です。

ポケットに一本忍び込ませておけば、ここぞというときに、痒いところに手が届く、スマートブレインになってくれます。

これ一本でデキる看護師に大変身

先輩からも怒られないし、業績も認められる。

新人ナースの守護神とも言えるアイテムです。笑

本記事の滴下計算と併せて、バリバリ動けるナースになりましょう

※本記事は記事整理のため、予告なく削除する場合がございます。予めご了承下さい。

【点滴トータル本数から1分間の滴下数を求める計算式】

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