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ストレス溜まりません?安さと引き換えに失うモノ

おはようございます。ゆんです。

孫子の本を読んでいて、ステキな言葉をみっけたのでツイート。

『為せば成る 成らぬは人の為さぬなりけり 孫子』

訳:できないことはない。もしあるなら努力が足りないだけ。努力とは、やりぬく精神力のことである。

個人解釈:「出来ないことはない」ということに勇気をもらえ、やりぬく精神力、続けることこそが成功と失敗を分ける要因だとわかった

孫子の言葉おもしろいので、また気に入ったのがあれば書いていく。



安いモノに思う

今日のトピックは1個。安いモノに思うことがあったので書いてみる。この机。

ウチの奥さんがQ10というサイトで買った机だ。メガ割りセールというやつで1万円で買えたらしい。大層お気に入りで、かわいいそうである。

ただこの机、2台目なのだ。

実は机に付ける足に不備があり、交換を希望したらまるっとワンセットを送ってくれたらしい。

え?!じゃあ今あるやつはどうするの?

と、聞いたら

「『捨てて下さい』って言われたよ」


えぇー・・・(もやもや)

だって不備があったのは足1本だけだし、それさえ送ってくれれば良かったわけで。ウチの奥さんはそれはちゃんと伝えてたし、それをまるっと捨てて下さいはこのSDGsの時代に暴論ではないか?

さらにイスも不備があり、交換したら納品次第の発送と言われたそう。納品次第ねーと思ってたらこんな記事を見つけた。

少し古い記事だが、コンテナ事業はとても混乱中。中国から輸出するコンテナがなく、空っぽのゾンビ船が急増中だとか。かつ人手不足も深刻。

なるほど。日本に来るのが遅いのも頷ける。



この件を通して感じた。
安いモノが買えるのはありがたい。が、ストレスも大きい。『安かろう悪かろう』の時代は終わったと思ったがまだまだみたい。期待しすぎは良くない。

YOUTUBE大学で中田さんも言っていたが、アパレルも年間10億着の服が捨てられているそうな。おいおいと思うけど多く作った方が、結果安く作れ、利益が大きくなるそう。でもそんな企業体制にしたのも、我々消費者が安い服を買うからだ。仕方ないけど。

【大量廃棄社会①】マスメディアでは報じられないアパレル業界の闇

中田敦彦のYouTube大学 - NAKATA UNIVERSITY

ストレスはなるべく持ちたくない。だからわが家は安くても接客の悪いご飯屋さんは行かないし、待ちたくないから混んでる時間帯の外食は避ける。

だから安いサイトで購入して不良品だー!とプンプンするくらいならこういうサイトを使わなければいいのに、とわが奥さんにも思う。(それでもいいと言うが)

こういった安いサイトで家計をやりくりする奥さんはありがたいが、ちょっと高くても良い品を買う、そんな経済力がある漢(オトコ)になりたいものだ。

そんなことを思った日。
今日もいい日にしていきましょう!





最後まで読んでいただきありがとうございます!本当に感謝します!!