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ケアレスミスをなくしたくて読んだ本

どうも、ゆんです。

今日は本の感想。

仕事のミスが絶対なくなる頭の使い方

宇都出 雅巳

自慢じゃないがボクはケアレスミスが多い。
気を付けてるつもりでも、なぜかポカる。
周りにも迷惑かかるし、自分も落ち込むし
これいかがなものかと。

そんなときにみっけたこの本。

ミスが『絶対』なくなる


すっごいパワーワード。


だいぶ疑いの目では読んでみたけど・・・


良かった。


【絶対なくなる】は言い過ぎだけど、
気を付けるポイントは明確になれた気がした。

そんな感想を持った本だった。


ケアレスミスを生む要因

ケアレスミスをやる大きな要因は2つと解釈した。


慢心』と『油断


まあ、この2つだろう。

このくらい忘れない「だろう」
大丈夫に「決まってる」

この謎の慢心と油断がケアレスミスを生む。

なぜか人は自分の脳を過信しすぎる

周りにもいるじゃない?
絶対にメモを取らない人。
もうそいつはこれだと思っていい。

だいたい覚えられないくせにメモを取らない。
あれなんなんでしょ。
でも本人は「このくらい楽勝」と考える。
これなんなんでしょ。

確かにメモがなくても覚えられる天才はいる。
でもそんな天才はごく一部。ほとんどは凡人だと自覚する一歩を踏み出そう。



エピングハウスの忘却曲線

本を読む人なら一度は聞いたことがある言葉じゃなかろうか。

人は20分後に42%、1日経つと74%忘れる。

という実験結果。

つまり、1日経つとほぼ忘れている。

昨日の朝ご飯何食べたかパッと言えないでしょう?

記憶とはそんなもの。
だから記憶に頼る設計が良くないんだな。


だからどうしたらいいのか?
気になった解決策を書いていく。



ケアレスミスの解決策

いいなーと思った解決策は2つ。

①メモを取ること
②チェックリストを作ること

古典的だけどやっぱこれだった。
逆にこれ以外に画期的な方法はやっぱりない。

逆に言うとこれだけ。
あとはさっき紹介した『慢心』と『油断」。
どうせ忘れるんだからメモれよって自分に言い聞かせること。


書いてて思ったのだが・・・

これが出来ていない人は周りに多い。
ボクの職場はベテラン管理職が多いけどやっぱり仕事にムラがある。ルーティンも良く忘れる。でも忘れた本人は「次は気を付けるか」くらいにしか思っていない。

それが慢心なのだとわかっていないのだ。

だから自分でその殻を破れない限り厳しいだろうなあ。

チェックリストとメモでケアレスミスは減らせる。

そんなんなれたら最高でしょう?

最後まで読んでいただきありがとうございます!本当に感謝します!!