夏が来た。(本屋的に)

今年もこの季節がやってきた。

6月10日から角川文庫のカドブン夏フェア2022が始まっている。続いて6月17日からは集英社文庫のナツイチ、7月から新潮文庫の100冊フェアが始まる。
カドブン夏フェアは対象商品を購入して応募すると抽選で賞品が当たるシステムなんだけれど、ナツイチと新潮は購入者に特典プレゼントがあるので大変だ。この時期、コミックもいろいろ特典がつくキャンペーンが目白押しで、本と一緒にシュリンクできるものならまだしもレジで選んでもらう方式だと大混乱に陥る。
まあ、余裕だけれどもね。

今年の新潮文庫の特典のキュンタ栞がめっっっちゃ可愛くて、コンプリートしたくてそわそわしている。去年はうちわ型の栞だった。今年はステンドグラス!
キュンタが何者なのかよく分かっていないけれども、可愛いから欲しい。栞はいくつあってもいい。
ついでにキュンタの栞と購入本の写真をハッシュタグつけてSNSにupすると、抽選で純金のキュンタ栞が当たる。ゴールデンキュンタ欲しいやん?

栞は全部で4種類。つまり4冊買わねばならぬ。

とりあえず3冊は決めた。今年は名作を攻めようと思う。
この夏こそ、太宰治を克服してみせる。待ってろよ太宰。
というわけで『人間失格』買います笑。
2冊めは夏目漱石の『こころ』。なんで今まで読んでなかったんだろう。新潮文庫の名作中の名作第1位やぞ。(2位は太宰治の人間失格)
3冊めは、三島由紀夫の『金閣寺』。去年の限定プレミアムカバー版を買っておけば良かったと今になって猛烈に後悔している。赤いカバーがかっこよかった。

あと1冊、何を買おうかな。わくわく。



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