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山口謠司(ようじ)氏の心に響く言葉より

「無知の人々が意見を述べて、智者がこれを論ずることが教化の基本である」と山口氏は述べています。

「教えの道」とは、人を望ましい方向へ進ませるために教え導くことなのだそうです。

古代にあっては、「人を教えること」は、外交という面で重要であり、自国より文化の水準が低いところには、教えて文化的な国家をつくらせるということがあったようです。

また内政の面においても、教育は非常に重要で、特に子供の教育は最も大事だと言われていたようです。

中国の『礼記(らいき)』という書物によれば、周の時代には、すべての子供に「六芸(りくげい)」が教えられたという。

これは、礼 (挨拶)、楽(音楽)、射(弓を射ること)、御(乗馬や馬車の操作)、書(文字)、数(計算)です。

古代の中国において、文化の基本はこの「六芸」に凝縮されたのだそうです。

少子化の昨今、日本の現代社会においても、子供は未来を担う大切な宝物ですね。

子供は遊びの中で学ぶので、常に安全を保証され、自分で考えさせる事を学ぶ必要があります。

そして、その環境を守るのが大人の義務ではないでしょうか?

子供の声がうるさいといった、大人の勝手な都合によって、公園が使えなくなったり、保育施設で子供達が肩身の狭い思いをしないように、皆が子供の教育について、もっと真剣に考えていきたいですね。

今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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