「感謝と祈り」第36話

今日は、日本の国歌について書かれていた文章を見つけましたので、紹介しますね。

いまもなお軍国主義の象徴のように思われている「君が代」なんですが…..。

しかし、その原歌は『古今和歌集』にある、「愛するあなた、あなたの命がいつまでも長く続きますように。そしてあなたがずっと幸せでありますように」と願う〝愛の歌〟です。

あの短い歌の中に、そんな思いが込められていたのかと思うと、驚きと共に、益々愛着の思いが湧いてきます。

そして、作曲家の団伊玖磨さんは、良い国家の条件に、こんな事を仰っています。

一つ目が短いこと、二つ目がエスニックであること（民族性が表れている）、そして三つ目が好戦的でないことだというんです。

そして、「君が代」にはこの条件が全て入っていると言います。

違和感を感じる人もいると思いますが、
オリンピックや卒業式で長年歌われてきた国家斉唱。

そこには愛国心というルーツが私達の心の中に根付いていると感じます。

これからも日本を愛する者の一人として、
素直な気持ちで国家を大切にしたいと思います。

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。