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明治時代の大ベストセラー『学問のすゝめ』の著者であり、慶応義塾大学の創始者、1万円札の「顔」といえば、誰もが知る福沢諭吉。

その福沢諭吉が残した、人が生きていくうえで大切な7つの教訓、「心訓 七則」
というものがあります。

でも、定説によると、実際には福沢諭吉が書いたものではなく、諭吉が残した言葉から、誰かが創作したものだとも言われています。

それでも、現在まで残っているのは、その内容が教訓として素晴らしいからではないでしょうか?

今日はその言葉を紹介しますね。

きっと皆さんも、どこかで一度や二度は、聞いた事があると思います。


「福沢心訓(しんくん)七則(ななそく)」

1世の中で一番楽しく立派な事は 一生涯を貫く仕事を持つという事です 。

2 世の中で一番みじめな事は 人間として教養のない事です 。

3 世の中で一番さびしい事は する仕事のない事です 。

4 世の中で一番みにくい事は 他人の生活をうらやむ事です 。
 
5 世の中で一番尊い事は 人の為に奉仕して決して恩にきせない事です 。

6 世の中で一番美しい事は すべてのものに愛情を持つ事です 。

7 世の中で一番悲しい事は うそをつく事です。

その中でも、私は5番にとても共感します。

難しい事ではありますが、人に奉仕して、恩を着せない生き方は、無償の愛、「利他の精神」に繋がると思います。

今日も誰かの為になるような生き方を
目指していきたいですね。

自分の出来る小さな事から始めてみましょう。

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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