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「出世」とは辞書で調べると、通常使われている「世に出る」「社会的に高い地位につき、成功して名をあげる」という意味の他にもう一つの意味があると言う。

それが、「出世間(しゅっせけん)」。

世間に出るという意味で、もともとが、俗世間を離れる、煩悩や欲を無くしていくという仏教の用語だったらしいのです。

世俗を捨てて、仏道に入る僧侶のことを「出世者」と呼びました。


「世間を出るとは、世間並みの価値観から脱すること」と、ここでは説明されています。

そのためには、評論家の白取春彦氏は
「あたりまえ」を疑え、という事を提唱されています。


『なにか新しいことをなす人は、要するに発見する人である。

しかし、他の人が発見していないのに、なぜその人だけ発見できるのだろうか。

それは、あたりまえのことをあたりまえとせずに疑うからである。

既成概念に捉われず、世間並みの価値観から離れ、そこから何かを発見する事で、世の中は進化を遂げて行く。

今一度、自分が既成の価値観に振り回されていないか見直し、そこから脱して、人も自分も良くなるような考え方をしていきたいですね。

今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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