「感謝と祈り」第299話
南雲吉則氏(ナグモクリニック総院長)は、
飽食を止めて、1日に一食の食生活を続けた方が健康になると仰っています。
それが一番良い方法なのかは、議論が必要だと感じますが、現代人は飽食により、免疫力が下がり、病気になる確率が高いと言われています。
飽食に関しては一理あるなぁと私も思います。
お腹が本当に空いた時は、体が本当に栄養を欲している時であり、何が身体に必要なのかを教えてくれます。
一日一食を実践すると、さすがに、夕方になってくると、お腹が「グーッ」と鳴ってきますね。
お腹が「グーッ」と鳴るのは、空腹を知らせるサインですが、だからといって、 あわてて食事をかき込んだりしない方が良いそうです。
しばらくは、この「グーッ」の時間を楽しむようにします。
なぜなら、このときこそ、「生命力遺伝子」の中の「サーチュイン(長寿)遺伝子」が発現しているからなのです。
この遺伝子によって体中がスキャンされ、壊れた箇所が修復されて、若返って健康になっている、というイメージをふくらませると良いそうです。
食事が1日に一回になると、さすがにカップラーメンやインスタント食品で済ませようとは思わなくなり、本当に食べたいものを食べたいと思いますよね。
私はしばらく一日2食生活を続けた事がありますが、この時も食事の時間が待ち遠しくなり、本当に食事の有り難さが身に沁みました。
体重もキープ出来て、体も軽やかに動けたような気がします。
今は3食食べていますが、食べすぎに気をつけて、時にはグーとお腹が減るサインを楽しんでいこうと思います。
今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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