ゆーみんの「希望の扉」第188話

おはようございます。
開運セラピストのゆーみんです。

ピンチの時。
皆さんなら、どんな対応をしますか？

たとえば、「ここでうろたえたらカッコ悪いな」「ここで怒ったらケツの穴が小さいと思われるな」という時。

ぜひ、ジョークで返せないか考えてみてください。
そうすると、「おっ、何か余裕があってカッコいいぞ、自分」と思えます。

ピンチの時に、そう思えればしめたもの。リラックスすることができて、それがいい結果につながるはず。

こんな逸話があります。
日本では不人気だった麻生元首相ですが、海外では意外と人気があるそうです。

それは首相だった国連総会の時、マイクの故障があり、しばらく壇上で待たされるというアクシデントがあったそうです。

そんな時でも、麻生氏は、「やっぱりこのマイクはメイドインジャパンではないな。」と会場を笑わせて、その場の雰囲気を和ませたそうです。

そういうユーモアが咄嗟に言えると、あの人は器が大きいと感じられ、それが海外では人気に繋がったのですね。

アクシデントに対して、咄嗟に怒りをぶつけるか、それともユーモアでその場を切り返すか、普段から少しずつ考えていくことが大切な気がします。

いわゆるアンガーマネジメントですね。
ユーモアは、人の心を和ませるし、それ以上嫌な気持ちにならないので、
自分の精神衛生上にも良い効果をもたらします。

何かアクシデントに見舞われたら、必ず一呼吸置いて、深呼吸してみましょう。

もしできたら、少し口角を上げて、無理やりでいいから「ありがとう」と
呟いてみて下さい。

気持ちに少し余裕が生まれたら、何か切り返すユーモアが浮かんで来るかもしれません。

今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。