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慶応義塾大学医学部教授の伊藤裕氏は、ほっこりすることの大切さを教えてくれます。

ほっこりとは、なんとなく心地よかったり、なごんだり、ホッとしたりするときに、ふと、口に出る言葉ではないでしょうか?

実は、この「ほっこり」こそが、医学的にも、人間にとって、大切な体と心の状態であり、幸せの源泉なのだそうです。

今は、個性を生かして生きる事が良しとされ、「自分らしく生きる」とかいうことがカッコいいと言われています。

でも、自分らしく生きるというのは、中々疲れる事でもあります。

誰かの目を意識したり、自分は、本当に自分の好きなことが出来ているのかな?と不安になったりします。

今の時代は、自分自身を発信し続けなければいけなかったりしますよね。

それよりも、生きている事自体が素晴らしいと感じる。

自分らしくなくてもいい、カッコよくなくたっていいと思えたら、とても楽になるのではないでしょうか?

体が感じとったものが無意識のうちに行動をうながし、脳も同調する......それが自然なことなのです。

頭で考えて行動しているように見えて、実は体で感じとった事を、後で脳が追認するものらしいのです。

生きてるだけでも素晴らしいと感じ、その時々をほっこり感じる事が出来たら、とても幸せですね。

日々の暮らしの中に、ほっこりする瞬間を沢山持ちたいです。

今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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