見出し画像

今日は老子の言葉をご紹介します。

◾️自ら見(あら)わさず、故に明かなり。
◾️自ら是(ぜ)とせず、故に彰(あきら)かなり。
◾️自ら伐(ほこ)らず、故に功有り。
◾️自ら矜(ほこ)らず、故に長たり。(益謙第二十二)

自慢話をせず、感謝の気持ちで謙虚に生きる事を勧めています。

これを直訳すると….

●自分に見識があるとは思っていないから、物事がよく分かる。

●自分が正しいとは思っていないから、物事の是非がよく分かる。

●自分の功を誇らないから、逆に功が得られる。

●自ら謙虚であるから、何事も長く続くのだ。

自慢話ばかりしていると、誰も寄り付かなくなり、人が離れてしまいますね。

そもそも、自己肯定感が高い人は、敢えて自慢話をする必要がありません。

「歳をとってやっちゃいけないのは、『説教』と『昔話(思い出話)』と『自慢話』。」と言ったのは、高田純次氏。

自慢話はカッコ悪いと心に刻み、謙虚な気持ちで毎日を過ごしたいですね。

そして、それをサラリと言ってしまう高田純次さんは、中々素敵です。

今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。


よろしければサポートお願いします。運を高め、一緒にピンピンコロリの人生を目指す人を募集しています。ダイエットに興味のある人に、責任を持ってフォローをしていきます。素敵な人生を目指していきましょう。