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人生、長く生きると、人の価値は「何ができるか」ではなく、「何を楽しめるか」にかかっているのだとわかってくると、精神科医の斉藤茂太氏は言う。

何ができるかは、この技術革新の時代、大した意味をもたなくなってしまう場合が少なくないのです。

たとえば、昔はそろばんが上手だときわめて重宝されたものですが、いまではコンピューターが、縦、横、斜めに足した和、パーセンテージまでたちどころに計算してくれます。

だから、今の時代にあっては、何が出来るかという事は、そんなに重要ではなくなってきていると思います。

なぜならコンピュータは、人の指示通りに動くだけで、仕事を楽しんだり、喜んだりするような高等技術はありません。

もちろん、人間のように笑ったり、悲しんだり、怒ったりする事は出来ないのです。

特に、「楽しむこと」は、誰かに喜んでもらったときが一番楽しいのではないでしょか?

それは、自分だけ楽しんでいるときの数倍楽しいように思います。

楽しみの人生を日々送っていると、次から次へと「頼まれごと」がやってきて、毎日が忙しくなりますね。

この忙しさも、なんとも言えない「楽しみ」となり、人を元気にさせる要素になると思います。

どんなに忙しくても、少々辛い事があっても、そこに楽しみを見出し、面白がってやっていく中に、人生を楽しむコツがあるように思います。

そして、自分が楽しむだけではなく、そこに人も喜んでくれるような働きかけが出来たら素敵ですね。

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。





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