「感謝と祈り」第559話

皆さんは、自分の事を「魅力的な人間だ」とか、「愛される価値がある」とか、「必ず大物になれる」と公言する人に対して、どんな気持ちを抱きますか？

「身の程知らずの嫌なやつだ」と感じたり、「頭がおかしいのでは？」と即座に思っている人は、自分に自信がない人だという。

何故なら自分に自信のある人は、自己肯定感が高いので、他人がそのように公言しても、「あぁ。そうなんだ」と感じるだけで、嫌な気にはならないからです。

自己肯定感が低い人は、前向きに発言する人を嫌ったり、否定する事で、自分の弱さを隠そうとしているのかもしれません。

ただ、前向きな発言をする人を嫌っても、自信のない自分を真から好きになれないのではないでしょうか？

せめて、前向きな言葉を使って、自信が持てる自分になりたいと本当は皆が思っているように思います。

では、自信をつけるにはどうしたら良いのでしょうか？

少し参考になりそうな文章を見つけたので、紹介させて頂きますね。

自信を身につけるには…

●小さなことでいいから、成功体験を積み重ねる。

●他人と比較しないクセを身につける
（嫉妬しないで賞賛する）。

●レジリエンス力（回復力、復元力）という困難を乗り越え回復する力を身につける（失敗を多く経験する）。

●自分を高める勉強をコツコツと長く続ける。

失敗を積み重ねたり、小さな成功体験を少しずつ積み重ねる事で、他人が成功しても、素直に喜べる自分になれるかもしれませんね。

今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。