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ゆーみんの「希望の扉」第146話

おはようございます。
開運セラピストのゆーみんです。


今日は北川八郎氏の言葉を紹介します。
昨日は誰かに与えると、必ず自分に返ってくるといお話をしましたが、
その続きです。


北川氏は、こんな風に言っておられます。

「少し損して生きていくと人生のトラブルが少なくなる」


それは、対立や競争がみるみる消えるからだそうです。
損をして生きていく」すると不思議な事に、自分の周りに良き人が自然に集まってくるようです。


少し損をしてでも人に良きものを与える生き方をすると、逆に今の世の中では目立つそうです。


少し損をすることを覚えると、対立とか競争から抜け出し、生きていくのが楽になるのです。


なぜなら、私たちは子どもの頃から「少しでも得をしよう」と思って生きてきたから。


競争社会の中で、人より少しでも効率よく、少しでも得をすることが善である、と教えられてきたからです。


でも、「損をして生きる」とは、目先の得ばかりを追い求めている人よりも、おおらかさや優しさや寛大さがあります。


車が割り込んだ時に、「お先にどうぞ」と言えたり、面倒なことを頼まれたときに、「はい、分かりました」とにこやかに受け取ることが出来ます。


一見すると、それは愚かで、鈍く見えたりもしますが、実は違います。
「与えること」は陽ですが、「損すること」は陰になるそうです。

 
陰のパワーはあまり目立ちませんが、損をすることは、与えることと
同じくらいのパワーがあるのだそうです。


人に「与えること」と同じように、「少し損をして生きる」ということは、とても大切なことなのです。


いかがでしょうか?
少し損をしたら、その瞬間に与えることと同じくらいのパワーを受け取ったと思ったら、腹は立ちませんね。


今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。



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