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人間は言葉を駆使する唯一の動物ですが、もちろん、非言語からもたくさんの情報を得ています。

それどころか、「非言語コミュニケーションによる影響のほうが、言葉によるコミュニケーションより大きい」という研究すらあるようです。

ですから、いくら否定的な言葉を使っていなかったとしても、態度で相手を否定していたらすべてが台無しなんですね。

全部、相手に伝わると心得た方が良さそうです。

では、注意したい主な「否定をあらわす非言語」は、どんなものなのでしょうか?

それを、林健太郎氏はこのように言っています。

●眉間にシワを寄せる

●口をへの字にする

●腕を組む

●足を組む

全部、身体のどこかをクロスさせるような仕草だと言うことです。

あとは、「貧乏ゆすりをする」「腕時計やスマホを見る」などもあります。

逆に、「肯定的な非言語」の中で、とくに重要なのは笑顔だと思います。

まず、自分が普段どんな表情をしているか鏡でチェックする事が大事ですね。

非言語のコミュニケーションが、すべて相手に伝わるとしたら、言葉だけではなく、自分の仕草にも注意をしていきたいものですね。

今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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