「感謝と祈り」第322話
『「まじめ」は寿命を縮める。
「不良」長寿のすすめ』宝島社新書
という本があります。
著者の奥村氏は『「不良」長寿』のお手本は、かのシュバイツアー博士だという。
アフリカのジャングルという過酷な環境で生涯を現地人への医療に捧げて奔走しながら、95歳の長寿を全うした生命力を支えたのは「自分が病気にかかった時のいちばんいい薬は、すべき仕事があるという自覚に、ユーモアの感覚を調合したもの」、
「厄病神は、私の体内ではあまりいいもてなしをしてもらえないためにさっさと出て行くのさ」