小林正観さんは「念を入れて生きる」
という事について、こう語っています。

『「念」という字を分解すると、
「今」と「心」と書く。

今、目の前にいる人、目の前にあることを大事にする心のこと。

つまり、目の前にいる人に喜んでもらう生き方なのです。

愚痴や悪口や不平不満を言わず、明るく感謝の心で接すること。』

我々は、「今」というこの時間と、
「ここ」という空間以外には存在しない。

だから、どこまでいっても「今、ここ」しかない。

明日になっても、「今、ここ」だ。
そして、それがずっと続く。

お釈迦様は、弟子から前世を聞かれた時に、このように答えました。

「そんな事はいいから、今この時を精一杯生きなさい」と。

そして、何度も聞かれるたび、
同じように言われたそうです。

もし、仮に前世で強盗や罪を犯していたとしても、人を大事にして、今世で喜ばれる生き方をすれば良いのです。

でも、もし喜ばれる生き方を前世でしていたら、どうなのでしょう?

それならば、もっと前世より喜ばれる生き方をしたら良いのです。

今の生き方は、必ず未来へと繋がっています。

人に喜ばれる生き方を目指して、今という時を大事にしていきたいですね。

今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。



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