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『「まじめ」は寿命を縮める。
「不良」長寿のすすめ』宝島社新書
という本があります。


著者の奥村氏は『「不良」長寿』のお手本は、かのシュバイツアー博士だという。

アフリカのジャングルという過酷な環境で生涯を現地人への医療に捧げて奔走しながら、95歳の長寿を全うした生命力を支えたのは「自分が病気にかかった時のいちばんいい薬は、すべき仕事があるという自覚に、ユーモアの感覚を調合したもの」、
「厄病神は、私の体内ではあまりいいもてなしをしてもらえないためにさっさと出て行くのさ」という、「病も不運もおもしろがる」ユーモア精神でした。

同じように、漂流した人や、強制収容所にいた人など、生還した人は同じような事を言っています。

どんなに過酷な状況であっても、夕日の美しさに感動したり、生きている事に感謝して、今出来る事を精一杯している人は、
生還し、今の状況を呪い、文句を言っている人から先に亡くなるケースが多いという事です。

癌の治療はまだ確立されていませんが、
ユーモア精神を忘れずに、自分の運命を受け入れて、運を天に任せていくことも必要な事かもしれません。

真面目を控え、上手に開き直りながら、
最後まで諦めず、うまくストレス解消していく事がより良く生きるヒントになるかもしれません。

今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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