「私の”共感”って表面的・・・?!」~子育てにおける共感について~

(2017年12月のメルマガより抜粋)

あなたもこれまでおそらく一度は、育児本、子育て講演会・講座などで「子どもの話を聴きましょう」「子どもに共感しましょう」と聞いたことがありますよね。

そう、ナイスなコミュニケーションの基本の基本は、相手に共感すること。

一方的にこちらから批判やジャッジをすることなく、相手の気持ちを受けとめて「そうなんだね~」と返してあげる。

子どもが寝る時間になっても「まだ眠くない!」と言い張ったら、「何言ってるの!もう寝る時間でしょ!」とジャッジ・命令するのではなく、「そうなんだー。まだ眠くないんだね」と受け止めるのが共感。

でも、これがうまくできてない・・・表面的になってしまう・・・どうしたらイイ?というご質問をクライアントさまから頂きました。

知識としては持ち合わせているナイスなコミュニケーションスキル。

でも、実際に子どもがぐずる中、学んだように出来ない時があり、イライラし、子どもを叱りつけてしまう。ありますよね~

せっかくの学びが活かせてないとそんな自分もイヤになってしまう・・・

あなたならどうしますか?

私がまず考えたいと思うのは、


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