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[6]Jay Parkなしでは語れない〜ヒストリー編〜

さて、今回はJay Parkです!

韓国HIPHOPはJay Parkなしでは語れないほど、彼はKHIPHOP界に大きく貢献しています。私にとっては、KHIPHOPへの道を開いてくれた人物というか、きっかけの人です!笑 彼の生い立ち、ヒストリーがとても興味深いので説明したいと思います〜

彼はシアトル出身のアメリカ系韓国人です。故郷のシアトルではB-boyとして活動していました。高校生の時に母親の勧めで受けたJYPのオーディションに合格。韓国へ渡り、2PMのリーダーとしてデビューを果たしました。

私の中では、2PMは”随分前に流行った人たち”というイメージで、中学生の頃だったので曲とかメンバーとか全く記憶にありません。なので、Jay Parkが元2PMって知った時は驚きました!!!

華々しくデビューしたものの、約1年5ヶ月で2PMを脱退してしまいました。過去の発言により世間から叩かれ炎上したのが原因とされています。他にも、音楽性の違いなど理由がありますが、今の彼を見たら納得です。

↑エッチすぎるし、アイドルの面影がない。笑1人で自由にやりたかったんだろうな〜って感じですね。

2PMを脱退し、故郷シアトルでソロとして活動を始めました。そして、2013年に韓国で彼自身の事務所AOMGを設立。2017年にはH1GHR MUSICというグローバル向けの事務所を設立しました。

自分の曲も売れてるのに二つの事務所の社長だなんてどちらのレーベルも人気アーティストが所属していますし、本当にビジネスがお上手。大金持ちでしょうね笑

さらにJay Park社長はアメリカのRoc Nationという事務所と契約します。これが結構すごい事のようで、HIPHOPの本場アメリカから認められたという事です。アメリカでも活動の幅を広げた彼は、今や世界中で称賛されるヒップホッパーであると言えます!

今や大成功を収めているJay Parkですが、悩みは相当あったようで。アメリカではアメリカ人ではないと言われ、韓国では韓国人でないと言われ、自身のアイデンティティーに悩んだそうです。初めて韓国に来た時は、慣れない韓国での生活韓国語に大変苦労したといいます。

先ほど過去の発言で炎上したと書きましたが、その内容は韓国に対する不満をアメリカ人の友人にもらしたものでした。

彼が韓国に来たのって、高校生の時ですからね。そりゃ友人に不満も言いますよね。昨今日本でも芸能人に対する誹謗中傷が問題となっていますが、韓国は日本以上に世間の評価が厳しいというか。彼もその被害者の1人のような気がします。

ここまで、彼のヒストリーについて説明してきましたが興味を持ってくださった方にぜひ見てほしい動画があります。

↑こちらはJay Parkのドキュメンタリーで全3話あって、YouTubeオリジナルで見れます。

これを見た時、あぁ〜こんなスターでも苦労しているんだなと知れて、彼のことがもっと好きになりました。

彼のプロフィールは紹介しましたが、オススメ曲音楽の魅力についても発信したいので、それは次回とします!


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