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自己紹介

ラスベガスからこんにちは。ネバダ州不動産エージェントとして活動している、バインズ祐実です。先月で35歳になりました。アメリカ人夫とシープー(シーズーとプードルのミックス)のプーちゃんと暮らしています。初めての投稿なので、自己紹介したいと思います。

ユタ州アーチズ国立公園にて


日本でのキャリア

日本では大学の教員をしてました。専門はアメリカ研究、特にアメリカの人種関係。出身は名古屋で京都の大学院に在籍中ハワイに留学し、ハワイのアフリカ系アメリカ人コミュニティについて研究をしていました。

授業では英語科目を主に担当していましたが、アメリカの歴史、ハワイの歴史や黒人史についても教えていました。生徒と年が近かったこともあり、キャンパス内で大学生によく間違われました!笑

渡米

結婚をきっかけに、ロサンゼルスに移住しました。フィアンセビザと呼ばれる、入国後90日以内にアメリカ市民である婚約者と結婚することを目的としたビザで来ました。渡米をしたのは2020年2月末。運よくアメリカでコロナ感染が拡大する少し前に入国できたので、結婚の手続きを進めることができましたが、結婚式をあげるはずだった裁判所がコロナの影響で閉館してしまったため、結婚式ができないというピンチに陥りました。コロナなのに不謹慎なと思うかもしれませんが、アメリカは入籍届を提出する前に、結婚式を執り行える資格を持った人の元、必ず式をあげなければいけないのです。そして、入国後90日に結婚しないと滞在資格を失い、アメリカを去らないといけないので、ロサンゼルスでも自宅待機命令が出ていましたが、ネットで司祭を探し、急遽公園で結婚式を執り行いました。

渡米後はグリーンカードの発行を1年間待っていたので、仕事はできず、主婦をしていました。アメリカの大学で英語を教える資格TESOLをUCLAで取りたいなあと意気込み渡米しましたが、コロナで大学も閉まっていたので、プラン変更。オンラインでカリフォルニア州の不動産エージェントの資格をとる勉強を始めました。
不動産業に携わっていた祖父母や両親の影響もありますが、Netflixで大人気のSelling Sunsetの出演者のように毎日ドレスを着て、豪邸の売買をお手伝いして、キラキラと楽しいロサンゼルス生活を夢見ていました。笑

ラスベガス生活

2021年10月にラスベガスに引っ越してきました。引っ越し後すぐ、11月にネバダ州不動産エージェントの資格をとれる学校に通い、12月に州の試験を一発合格し、Berkshire Hathaway Home Services Nevada Propertiesに所属し、今に至ります。セールス未経験、その上新しい環境、しかも異国での新しいキャリアで毎日奮闘中です。現実はSelling Sunsetとは全く違いましたが、充実した日々です。

趣味でラスベガスのヨサコイチーム沙燦(サザン)に所属しています。日本人の方と交流できるのはとても嬉しいです!これまで日本のお祭りやアジア系コミュニティのイベント、アニメコンベンション、小学校、老人ホームで演舞しました。引っ張りだこです!

ラスベガスヨサコイチーム、沙燦 @sazanyosakoilv

Noteでの発信内容

アメリカ不動産情報はもちろんのこと、ラスベガスでの暮らしや魅力を発信していきますので、ぜひ応援よろしくお願いします!


Yumi Saito Bynes
Berkshire Hathaway Home Services Nevada Properties
Licensed S.0196330




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