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【270】試験に合格する人の共通点

国家資格キャリアコンサルタントの面接試験(11/23)に向けてコツコツ勉強中ですが、ここにきて余裕で試験に合格する人の共通点を発見したので、noteに書かずにはいられなくなりPCを開きました。

これはキャリアコンサルタント試験だけでなく、セラピストの試験にも共通する事なのでぜひ参考にしていただければと思います。
というか、そんな当たり前な事100年前から知っているよ。と言われそうな内容ですが、腑に落ちすぎて誰かに話さずにはいられない!聞いて~!

↑こちらはキャリアコンサルタント学科試験の振り返りです。

◆合格する人の共通点

ずばり、試験に合格する人の共通点とは
【要点を絞るのが上手い上に、圧倒的に数をこなしている】ことです。
いや、当たり前なんだけどさ。
大人になって仕事してるとさ、「数をこなす」という事の大変さが身に染みるのよね。

【質(方向性)×数=合格】
当たり前のようだけど、この2点さえバッチリおさえておけば、短時間でも確実に成果を上げられます。
よく \\勉強は数ではなく質です// という言葉を聞くけれど、数をこなさないと脳みその土台ができないので、ある程度までは数をしっかりこなすことが本当に大切。
地道にコツコツ続けていると、ある日突然脳みそが「パカ」っと開いて、どんどん理解できるようになってくるのよね。今回の試験で痛感しました。

たとえば
キャリアコンサルタントの試験であれば、
【試験範囲の要点 × 過去問の数】をこなせられれば合格します。
セラピストの試験であれば、
【会社に求められる手技 × 練習量】をこなせられれば合格します。

◆過去問35回分

2週間前に面接ロープレの練習会でご一緒した方と、今日また練習会で一緒になったのですが、明らかに2週間前より面談が上達していました。
具体的には『相談者の主訴をしっかり捉えて、今後の支援策を明確に言語化できる』状態になっていました。

「前回より明らかに上達している!何をしたんですか!?」と聞いたら、「実は、前回の練習会が終わってから論述の過去問を35回分解きました」と教えてくれました。

なんと、35回分!

キャリアコンサルタントの論述試験はこんな感じです。
これを過去問35回分解いたんだと🙁↓

https://www.career-shiken.org/wordpress/wp-content/uploads/27_jitsugi_mondai_20241103105613456574.pdf

キャリアコンサルタントの試験は学科・論述・面接の3本立てなのですが、論述と面接は密接に関わっていて、論述をしっかり理解できる人は面接もうまくいくと言われています。

やる事多いんよ。

論述を対策した方が良いというのは分かっていたけれど、私はせいぜい5回分くらいしか解いていませんでした。
だって1回分のボリュームが多いんだもの!(という言い訳。)

やるべき方向性が分かっていて、それに割く時間が多い人は間違いなく精度が上がり、自信がつき、合格します。
自分に自信がつくまでとにかくやる。簡単そうでなかなかできない事です。

◆大切なこと=効率的な勉強時間の捻出

社会人が試験に合格するために必要な勉強に割く時間の捻出。これが一番のネックなのよね。

学生時代は当たり前のように与えられていた勉強時間ですが、社会人になると時間確保の難易度が上がります。
バリバリ仕事をしている人も多いし、子育て、介護に追われながら試験勉強をする人もいるし。

そんな大人が試験に合格するには、1日24時間の中でどれだけ効率的に勉強するかが鍵になります🔑
やみくもに時間を過ごしたり、試験直前にだけ練習するより、効果のある勉強を日々コツコツ癖付けることができた人が合格します。
あれもこれもと手を出すより、一点集中!

キャリアコンサルタント試験の場合は、過去問回答→ロープレ練習の時間をどれだけ作れるかが鍵になります。

セラピスト試験の場合は、前回試験時の課題点克服に対する精度をどれだけ上げられるかが鍵になります。


◆まとめ

当たり前だけど書かずにはいられなかった、試験合格のコツ。
①要点を絞る
②数をこなす
③日々コツコツ時間をつくる

今回国家試験を受けた事により、どんな試験でも通用するポイントを改めて習得しました。
私も明日からまた論述の勉強をし直します!
日々コツコツ。近道はない!

聞いてくれて(読んでくれて)ありがとう〜🥰

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