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雄大そのもの釧路湿原

釧路湿原とは
釧路市街から北西の方角に広がっている巨大な湿原。全体が国立公園になっていて、ドライブしているだけで最高な場所。山手線がすっぽり入るらしい。でかい。

展望台めぐりしてみました
広大な釧路湿原はいくつも展望台があり、全部ではないが巡ってみました。場所にもよるけれど階段もない、バリアフリーな場所も多くて、しかも無料。駐車場も旅行中いろいろ行ったけれど、釧路湿原ないが1カ所だけ有料だったがそれだけだった。観光客に寛大ですね。なお今年は観光客が少なすぎて無料な場所もありました。

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一番おすすめは細岡展望台
手軽に行けるし、景色が雄大で、視界を遮るものもなく見えやすい。と3拍子揃っている展望台。近くに釧路湿原駅があり、電車で来るのも楽しそう。単線の小さいけれど立派な無人駅へ行ってみたら、ちょうど電車がやってきた。

中から手を振る人がいるので、あれ?とみたら昨日街中で道を尋ねられ、しばし犬談議に花を咲かせた方が乗車されていて、電車が見えなくなるまで見送りました。だれも知らない土地に来ているのになんだか嬉しくなりますね。

ゆずが居たので行かなかったけれど、ネイチャーセンターもあります。入り口から覗いたら、釧路湿原の素敵な写真が掲示されていました。

この展望台から望めるのは蛇行した釧路と湿原と、手付かずの自然のパノラマ。雪も良いからしいですが、緑生茂る時期も素敵です。夏ならではの魅力スポット。

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二番目おすすめは釧路湿原展望台
細岡展望台とは東の端と、西の端と離れており巡るのは少々時間がかかるが、こちらもおすすめ。ぜひ行きたいのが歩いて10分と少しくらいのサテライト展望台。ぐるりと近くを回れるように木道が広がっていて、特に展望台駐車場脇から伸びる時計回りにサテライト展望台に行くと階段ゼロ、整備された木道のみを歩いていける。車椅子でも行けるようになっているらしい。

ちなみに反時計回りから行くと、階段が多くてゆずを抱っこしていた私は休憩しながらでないと歩けなかった。

鬱蒼とした湿度の高いエリアで蚊も多い。私はアレルギーがあるようで蚊に刺されるといつも大変なのだが、ここで刺されて結局1週間以上腫れて痛くて辛かった。虫除けスプレーはマストとして、肌の露出は最低限にしたほうがいいです。くるぶしソックスで足首刺されました。

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三番目おすすめは391号線ドライブ
特に糖路湖(とうろこ)と、シラルトロ沼近辺は釧路湿原らしい景色が車窓から存分に楽しめる。のんびり安全運転でゆったりと楽しみたい。バンバン抜かされるが、気にしない。気にしない。なお、ここに限らず野生動物が多いので、接触しないよう最新のご注意を。北海道では自然の中に人間が住まわせてもらっているという感覚になりますね。

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