本や絵本を書くことで伝えたいこと③〜若者の心、満たされていますか?
【何を伝えたいのか?③】
コロナのおかげで、今春の若者の自殺者は減ったらしい。
昨日ここまで書きましたが、
若者の自殺者が増えている問題。
便利で幸せな世界であるはずなのに、
若者たちは心が満たされていないのか?
健康な身体、
そこそこに暮らせる環境さえあれば、
幸せに過ごせるはずなのに…
なぜ自殺にまで至るのか?
理由は分からないけれど、
周りの目が温かく、
自分を受け入れてくれて、
優しい社会なら、
自ら命を絶つでしょうか?
一人でも理解してくれる人がいれば、
心を開ける人がいれば、
もしかしたら、
命を絶つことはなかったかもしれません。
ゆたかさとは、
物質的なモノばかり捉えられがちですが、
心が寂しかったり、ストレスに押しつぶされて生きづらいのは、
ゆたかと言えるでしょうか?
心が満足している状態が根底にあってこそ、
物質的なゆたかさも生きるのです。
せっかく健康な体、日常生活ができる体があるなら、
命を絶つのをやめて、自分の人生をゆたかな心で生きる道を
選んでもらいたいものです。
↑人工弁置換の手術をする前(1歳くらい)病棟のプレイルームにておやつを食べている時の写真。心臓に負担をかけないために利尿剤を飲んでいたのでガリガリ・・
ニュースを見ていると、
人を傷つけても、罪悪感がないのか?
命を奪うということに、畏れはないのか?
と感じます。
守りたくても、
守りきれない命があるのです。
自分の子どもをはじめ、
大切な人を亡くした人は、
おそらくほとんどの方が、
こう思うでしょう。
その命、無駄にするならください
と。
少なくとも、
私はいつもそう思っていました。
↑幼稚園の遠足に付き添い、しんどいと抱っこで階段を降りています。
歩いていても少し歩くとしんどがり、みんなの歩くスピードについて行けなくて、抱っこしながら歩くことが多かったです。
叶うなら健康な身体に産んであげたかった。
世の中には、こんな風に
生まれながら病気を抱え、
頑張っている子どもがいて、
その家族も、
周りの理解を得られているかどうか
分からないまま、
色んな思いを抱えながら
頑張っているのです。
そんなご家族を
温かく見守れる社会に
この世界がなればいいのに、、
そう思っています。
著書『空の上から見ているよ』は、
亡き娘への生きた証でもあるし、
同じ悲しみを持つ人の希望や光になれば、
また、
今頑張っている病児や
ご家族の励みになれば、嬉しいです。
そして、この社会全体が
もっと温かくなって、
生きづらい人が生きやすく、
命を自ら断つような人を
生み出さないことを望みます。
生きているだけで、
その人の価値はあるのだと気づき、
毎日楽しく幸せな気持ちで
過ごすことができる人が
増えたらいいな、
そう、思っています。
著書『空の上から見ているよ』
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最後までお読みいただき、
ありがとうございました❣️
夢の実現を応援するセラピスト、マヤ暦ドリームナビゲーター夢実ぴぃです。魂の使命を知り、亡き娘との体験から得たことが必要な方に届くよう、綴っています。2019年11月、著書『空の上から見ているよ』出版。続けて自叙伝・ストーリー性のある絵本の出版に向けて邁進中!サポートお願いします!