0→1の達人の話で広がった視野 & やりたいこととマネタイズについて

今日は、2ヶ月にいっぺんくらい土曜の夜な夜なに参加させてもらう、オンラインBarという名の面白い人の話が聞けるクローズドの会に遊びにいって、ちょうど自分がやりたいなと思ってたことと近いことをすでに数多く形にされている大先輩 りゅうしさん(大木浩士さん)から刺激をたくさんいただきました。

noteもされているということでさっそくフォロー。来月出される本も、私の関心事ど真ん中なので、読んでみたいと思います!
↓(こちらの本)

りゅうしさんは、広告代理店に勤務する傍ら、200以上の個人プロジェクトを形にしてきたという方。それだけでなく神社研究家歴30年ということで、山伏もされているらしく!のっけの自己紹介から法螺貝が出てきたり、やりたいことやるって、そうよね~仕事だけの話だけじゃないわよね、と自分の視野が狭くなりがちな原因はこれだわと実感。

プロジェクトでは私のまさに関心事である、「都市と地域の人をつなぐ」プロジェクトや、「教育講座の企画・開催」、そして「人の思いを形にするお手伝い」の3つを柱とされているということで、ここでまた「やりたいことをひとつにまとめて表現できん…」といつも思っている私だけど、そもそもテーマをいくつか持てばよいのか!とまたまた気づき。

そして、プロジェクトは急に大きいことしようとするのでなく、2-3人集まればいいくらいでまずは始めるという、いかに最初のハードルを小さくしておくかが鍵というのもとても納得した。(と言いながら、りゅうしさんのプロジェクトは全国に展開していたり、桜を見る会に呼ばれちゃうくらいになってるのがすごい。だからこそこれ、とても意外だった!)

さらにいろんなお話を聞く中で、ああーこれもほんまにそう・・・と沁み入ったのは、「今までの実績も、プライドも、人脈も全部捨てて、そこから一歩を踏み出そうとした」や、「バカができるかが勝負」「1回死んだことにしようと思った」という言葉だった。

数日前に自分のnoteでもちょうど書いていたことだけど、「できること起点」についなりがちなところから世界を広げるには、そして、0→1をつくっていく上では、この発想を持つことが大事で、また身を助けてくれるのだと思う。

ただ、なんで「できること視点」になってしまうのかというと、私の場合は、頭に常に「マネタイズ」が浮かんでしまうからというのも大きい。改めて、自分の仕事のポートフォリオをしっかり組みながら、やりたいことを自由な発想で思い切りやっていけるキャパシティを確保することも、戦略的にやっていきたいと思ったのだった。

やりたいことでマネタイズできていることが一番理想であり、そもそも今やっているすべての仕事もやりたいことではあるのだけど、自分のキャパに対する実入りもある程度追いたいと思うと、このあたりはもうしばらくいろいろ試す必要がありそうだ。でも、いつ実現するか、のリードタイムを長めに設ければ、ある程度は投資期間と捉えることもできるわけで、そういう意味でも、少し先のゴールイメージをしっかり持って、そこに向けて今何やる、1年後何やる、2年後は、もくっきりさせていくことがやはり必要になる。

それにしても、別に狙ってそういう情報を取りに行っているわけではないのに、自然と同じメッセージが1週間の中で束になってやってくるのは、そこに私のアンテナが立っているからなのだろうか。大いなる刺激をもらいつつ、明日も引き続き地域企業の支援策の提案づくりに励む。

「地域✕人材育成・活性」をテーマとした仕事に、今後もいろいろチャレンジしていきたい。どんな形でどうしていくのかはまだまだ模索中だけど、こうして同じ方向を向いている人たちとつながれるのは本当にありがたく、またこれが私が仕事(なり遊び)をしている中で一番の楽しみだったりもする。




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