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抱っこ紐の摩擦にも負けない最強素材2つ
抱っこ紐を使うと、腰と肩部分が非常に擦れます。抱っこ紐を使っていたら当然のあるあるだと思います。
お出掛けしないといけない。だからいつものTシャツとデニムじゃ出かけられない。でも、お出掛け先の雰囲気には合わせないといけないって時に使える素材と組み合わせ2パターン。
1、キレイ目スタイル
ポリエステル100%のブラウス × 綿100%のスカート
毛玉になりにくい素材としては、綿、シルク、ポリエステルの3つ。プチプラで用意出来るのは、綿とポリエステルです。(ナイロンは最強ですが、スポーティなアイテムに多いです。)
ポリエステルは、柔らかさを演出するためにレーヨンなどとの混紡になっていることもあります。ポリエステルは摩擦に強い素材。対して、レーヨンは摩擦に弱い素材のため、毛玉は出来やすくなります。毛玉対策として素材を選ぶ際は、混紡なしのポリエステル100%もしくは綿100%を選ぶといいでしょう。
ポリエステル100%のサラサラとした生地は、毛玉になりにくく、女性らしいとろみ系ブラウスにも使われていますのでオススメです。
ボトムスも、張りのある綿素材。もしくは、落ち感のあるポリエステル素材のパンツを選ぶと、カジュアル過ぎず、でもお出掛けの用途にも使える雰囲気を演出出来ます。
2、カジュアルスタイル
綿100%Tシャツ × ポリエステル96%ポリウレタン4%パンツ
色のトーンを淡い色合いでまとめて、小物でお出掛け感をだしたコーディネート。
毛玉対策としてオススメ素材は、綿100%とポリエステル100%ですが、今回は、ポリエステル96%ポリウレタン4%のパンツです。
では、混紡素材でも毛玉が出来にくい生地というとはどういうものか。
基本、混紡にするということは、強い繊維に弱い繊維を合わせて、優しい風合いや伸縮性を出すことを目的にしていることが多いです。
弱い繊維が混合されると、摩擦に弱くなりますので、毛玉は出来やすくなります。
ですが、混紡でも毛玉が出来にくいものがあります。
それは、生地の違いなんです。
同じ素材でも、生地によって摩擦に強くなる場合があります。
感覚としては、綿のように生地に張りがあるもの。少し厚手のものが出来にくいです。
毛玉は、ママだけのものではなく、働く女性にとっても大敵です。
購入する際に気をつけて下さい。
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