解決してくれるのは【時間】じゃない
ようこそ、
覗いてくださりありがとうございます。
今日は、久しぶりにドラマを一気見しまして、そこで色々と思いを巡らせた話を書こうと思います。
今、自分の人生は
どちらかというと谷にいるな、、と思う方、
自分は不幸だな、不運だな、
と思ったことある方には
何かヒントになるかもしれません。
私も何度となくそう思っていたことがあって、
そのとき知りたかったな、
と思ったことでもあります！
そのドラマというのはですね、
木村拓哉さん主演の『未来への１０カウント』
という今クールのドラマです。
（もう最終回迎えました！）
世界を狙えるほどのボクシングの実力がありながら大学生の時に網膜剥離になり選手声明が閉ざされ、
その後出会った大切な妻には病気で先立たれ、
妻との思い出が詰まっていた自分が運営していた焼き鳥屋を社会情勢の煽りを受けて畳むことになり、
何度も挫折して生きる希望を失った主人公が、
ある日母校のボクシング部のコーチを半ば強引にやらされることになってから、
生徒や顧問の先生たちとの交流を通して、自分自身も立ち上がっていく物語です。
生徒たちの葛藤がとても心にくるのですが、その中でも私には一番心に残ったシーンがあるんです。
それは主人公と同じく、
病気でボクシングを出来ないと宣告され、
『希望がない』
『時間が経てばこの悔しさは無くなりますか？』
と言う生徒に対して主人公が思いを伝えるシーン。
自分自身の苦しかった時のことを伝えながら、
『時間が解決してくれるわけじゃない。
その時間の間に誰かと会って、何かを話して、何かを見て、何かを感じて、、、、人は変わっていけるんだと俺は思う。』
と伝えるんです。
これね、本当にそうだな、って思ったんです。
この主人公も『どうにもならないことが人生にはあんだよな。どうしたって抗えないってことが。』と言っているのですが、
世の中では自分にはどうにもならないことって
少なからずあるんですよね。
人生の中で自分の思い通りのことしか
起こったことのない人なんて、
きっとこの世で誰もいないと私は思っています。
例えば私だったら娘の病気、自分自身の流産、
入社当初に体験した一斉リストラ、、、
あげていけば色々あります。
これはきっと特別なことではなく、
それぞれの人がそれぞれに
感じてることがあると思うんです。
でもただそんな思い通りにならないことを、
時が経つのを待っても、
誰かが変えてくれることを待っていても、
何も状況を変えてはくれない、ということは
私自身もすごく実感しています。
その時には確信を持って行動できなかったとしても、希望を見出せると信じて、行動するという選択を続けていくことが、振り返れば転換点だったな、と思うことが多いんです。
私がNLPコーチングを受けた時も、
山崎千夏さんのもとでNLP学んだ時も、
自分自身谷にいると感じていたのですが、
その時は確信を持ったわけではないですが、その選択の中でたくさんのことを感じ、気づきがあり、振り返ってみると思えば転換点だったんです。
こうやって谷からの転換期をサポートしていけるのが、NLPコーチングなんですよね。
私自身も一旦止まることはあるとしても、
考えることを放棄したり、行動することは辞めたくないな、って日々考えています。
派手さのあるドラマではないですが、
青春感と心の熱さも思い出させてくれる、
とても素敵なドラマでした。
（個人的には満島ひかりさんがチャーミングすぎて、、、最高でした・・！）
谷にいる状況から変えていきたい、と思う方は
ぜひ一度、千夏NLP 、NLPコーチングをチェックしてみてくださいね。
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