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安井金毘羅宮

昨日午後から踊りのお稽古を安井金毘羅宮でしているのでおいでと誘われて、行ってきました。折角だから越後獅子を三味線で練習したらと声かけてもらって三味線もって覗きましたが、びっくりする位の人が神社にお参りに来ていました。写真の人数より後で人が増えていたので、三蜜過ぎるくらい三蜜に。人気のあるところには人は多いようです。他の場所はとても人が見受けられないのに。

中の広間はとても素敵で、お稽古の様子は写真載せれないのですが、ここで踊りの練習と三味線弾いて贅沢な時間です。私は練習不足でさんざんたる感じでしたが、空間の贅沢な時間、有難かったです。

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お庭にはさるとかえるが。

お稽古がえりおみくじが沢山括り付けられていました。

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安井金毘羅宮はあらゆる悪い縁を切り、良縁を結ぶというパワースポットで、若い女性に特に人気の場所になっています。

主祭神の崇徳天皇は、讃岐の金刀比羅宮で一切の欲を断ち切って参籠(おこもり)されたことから、当宮は古来より断ち物の祈願所として信仰されてきました。

 また、戦によって心ならずも寵妃阿波内侍とお別れにならざるを得なかった崇徳上皇は、人々が御自身のような悲しい境遇にあわぬよう、幸せな男女のえにしを妨げる全ての悪縁を絶切って下さいます。男女の縁はもちろん、病気、酒、煙草、賭事など、全ての悪縁を切っていただいて、良縁に結ばれて下さい。 良縁に結ばれたご夫婦やカップルがお参りされても縁が切れることはありません。更にお二人がより深くより強く結ばれる御利益をいただけます。

今年は神事だけになりましたが、9月には毎年櫛祭が行われています。  使い古した櫛やかんざしに、感謝を込めてお清めし供養するお祭りです。
昭和36年9月に境内北側に久志塚(櫛塚)が建立されてより、女性の命である髪の美しさを引き立てる櫛をお祀りし、女性の美容美顔美髪にご利益があります。例年のお祭りの様子は午後1時より塚の前で祭典が執り行われ、皆様から寄せられた櫛を塚内へ納め、拝殿で舞踊「黒髪」が奉納され、2時頃より、伝統の髪型と風俗衣装の解説の後、時代風俗行列が神社周辺祇園界隈を練り歩きます。古墳時代から現代の舞妓の髪型まで、伝統の髪型は全て地髪で結い上げられ、大変習熟した結髪の技術を要します。毎年京都美容文化クラブの皆様ご奉仕により伝統の髪型が現代に再現されています。日本髪の美しさと結髪技術のすばらしさ、京都らしい町並みの祇園界隈を進む時代絵巻が今年は見れずとても残念です。

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子供の頃の家がすぐ近所で、よくこの神社で遊びました。そのころはこんなに有名ではなくて近所の方が行かれる神社だったのですが、この神社の山吹の花を子供の頃にとても愛でていたことを、今もよく思い出します。7/24

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