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面白い本

毎日京都の説明みたいになってきたので、今日は息抜きで本の話。

今面白いなあと思って読んでいる本があって、きっかけは先日見ていたテレビで変人講座っていうのが今人気になっていると、京都大学の教授が紹介されていたのを見たそのあと本屋さんにたまたま行ったら、”京大変人講座”という本が置いてあるのを見つけ、思わず手にし買ってしまったというわけです。目次で取り上げられていたテーマが面白かったからというのがもちろん大前提ですが、本は出会い、人と同じだなあと思います。

学校に行っていた時によく思っていたことは、勉強って面白くないなあ、興味湧かないなあってことです。それがある人気の先生になると面白くなったりして、勉強ってやる気って言われるけど、知りたいという好奇心が勉強させるんだと思います。もっと若いときに勉強すればよかったといいますが、好奇心をもっといろいろもって調べればよかったと今になって思います。

この本は変化の最先端が”変人”なのだとあり、単調な中からは進化は生まれないのだなあと好奇心いっぱいで読み始めました。

最初に地球46億年史から始まるのですが、地球に住みながら地球のこと何も知らなかったと、大そうかもしれないけれどちょっと反省。

計り知れない時間の長さの中から見たら、目の前のことがいかに小さいことかちょっと考えさせられます。もっと外のいろんな世界を知らないといけないなあと考えるきっかけになりました。

2つ目の話はホスピタリティの話で、語源の意外な真相を知った感じでまた驚き、常識と思ってることのいかにはかないものかを知りました。サービスの仕事をしながらいろんな見方があるのだと、勉強になりました。

自分と違う考えと出会う旅に、読書おすすめです。5/18

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