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天竺(インド)から来た日本救世主!?PJF代表のアシュトシュ先生の使命とは…

我らのBOSS、アシュトシュ先生に色々聞いてみました!ぜひ皆様に最後まで読んでいただきたいです。

1、天竺(インド)からなんで日本に来たの?

日本に来ることは元々お父さんの夢であり、日本が身近であった。演歌もよく聞いていたし、細川たかしの北酒場も歌える。
元々インド軍隊に行きたい想いが強くあった。インド政府の仕事にもつける状態だったが、軍隊にいけないなら日本に行く!
という強い想いがあり、日本語を一生懸命勉強して日本語レベル3級を取得しエンジニアとして日本行きのビザを獲得した。

2、日本で会社員として働いた時の体験

初めて働いた企業はブラック企業だった。給料も何ヶ月も払われないし、上野公園でホームレスと一緒に寝ていたこともある。
裁判をかけることも考えたが、そこにエネルギーを向けるのではなく自分が大きく成長することを選択した。
その後その会社は倒産し、他の多くの日本企業で勤務しアシュトシュ先生自身、上司に叩かれたこともあるが、仕事に関しての指摘としての暴力に関してはなんとも思わなかったが、メンタル的な暴力に関しては問題があると感じた。実際にセクハラ、モラハラを多く見たし、仕事を振らない、合わない仕事をさせる、無理やり夜遅くまで仕事をさせるなど多くみた。
特に「出る杭は打たれる」「足を引っ張る」といった、仕事ができる人への嫌がらせが多く耐えられない社員がいる中、自分自身はメンタルが強い実感があった。それは幼少期から行ってきたヨーガのライフスタイルのおかげという実感もこの時に感じ、社会の健康のために自分の経験、知識を使って貢献していくという人生の方向性を決めた。

3、ストレスを初めて知って、初めて体験した

実際インドではストレスという言葉はないそう。エンジニアであるアシュトシュさんは物理学的なストレスという言葉はもちろん知っていたが、参加した同僚との飲み会で初めてその言葉を聞いた時は理解できなかった。
その後、周りの人がストレスによって元気がなくなっていき耐えられなくて退職したり、休職したりするのを多く見た。特に日本は自殺が多いことに問題意識があった。そして自身にもストレスがついにかかったことを知る。
ある日、家に帰ると何もしたくない、誰とも話したくない状態になり、部屋に一人でいたところ、娘が「パパー」と何気なく甘えてきたところに手をあげてしまった。泣きじゃくる娘を見て我に返り、自分がストレス状態にあることを自覚した。
「社会はこんな感じで回ってはいけない」
強くそう感じた。

履歴書が汚れていると言われた昔を経て
華やかな経歴!と言われる現在。
ドバイで行われたHealth conference2023で受賞された時

4、人生のゴールを決めた時の話し

空港でも呼吸法、瞑想

その後、色々な人の愚痴聞くサービスを行った。実に500人以上の人の話しを聞き、外国籍の男女、日本の女性たちの多くがハラスメントを受けていたことがわかった。(日本人の男性はあまり話さないそう)
そして、環境、周りを変えることより、自分自身が強くなることで社会を変えられる。そのためのツールとしてヨーガ、アーユルヴェーダが役に立つ!
健康とは身体的、メンタル、スピリチュアル的な健康で誰にでも基盤にある必要なことである。
すでに人生の方向性は決まっていたが、これが人生のゴールであることを強く自覚した。

5、日本のヨガとの違い

日本のフィットネスクラブでヨガを受けたことがあり、その時の印象は、違うものを提供していて、ヨガの先生が慕われているのを見て違和感を感じた。
日本はお金に余裕のある女性が、ブランドもののヨガウェアに身を包み、大量の汗をかきながら、ダイエットを目的に行うフィットネスをヨガと言っている。
そして、ヨガの先生はストレスまみれ。気温が高いスタジオでクラスを回すことで自律神経失調症になる人も多い。

6、アシュトシュ先生のヨーガ歴。本物のヨーガを広めたい


母校(大学)で講演を行う様子

アシュトシュ先生の天竺(インド)で通った学校(日本で言う小学校から高校まで)は天竺(インド)でも少し特殊な学校で、ヨーガを知恵を取り入れており、アシュトシュ先生はスポーツとしてのヨーガを部活動としても行っていたとのこと。実際試合などでアーサナ(ポーズ)を競いあう。
そして日常生活では家族はみんなで暮らすのでおばあちゃんから多くの学びがあった。ヨーガやアーユルヴェーダのライフスタイルが身についているのですね。実際インドの方が全員ヨギックライフスタイルと行ってきたかというと、昔はそうだったが、今は変わってきているかもしれないとのこと。

7、パタンジャリジャパンファウンデーション(PJF)について

活動としては2014年から始まり、アシュトシュ先生の強い想いのもと着実に成長を重ね、インド大使館の推薦とともに2022年の10月に一般社団法人Patanjali Japan Foundationとして法人化した。

生活習慣病をなくし、ストレスゼロ、うつ病ゼロ、自殺ゼロの日本社会を作る!をビジョンに掲げ、
【A Better Lifestyle】として、ヨーガ、アーユルヴェーダを日常生活の一部として生活習慣に取り入れることをミッションとしています。
また、ヨーガの先生のキャリアの構築もその一つです。

コロナ前から、日常に気軽にヨーガができる環境を作るならオンラインであること、高くないことだと考え、6980円/月でオンライン、オフラインヨーガ受け放題、ヘルスカウンセリング、ルーチン管理までしてくれるアディヨギプランに加え、ボランティアとしてPJFに関わってくださる方に1980円/月でオンラインのみ受け放題の世話ヨギプランがあります。

8、PJFにとっての国際ヨーガの日とは

ヨーガは、5千年の歴史を持つインド発祥の身体と心と精神の鍛錬であり、心と身体の両者の変革を目的とし、モディ首相の宣言のもと国連で6月21日は国際ヨーガの日と定められました。
詳しくこちらにまとめています。

私たちPJFは
・健康的なライフスタイルと 総合的なウェルビーイングのために、 誰もが日常生活に取り入れることができる ライフスタイルとしてヨーガを広めること!
・国際ヨーガの日を祝い、 ホリスティック的なライフスタイルへの 意識を高める!
ことを目的に毎年国際ヨーガの日にイベントを開催しています。
去年の国際ヨーガの日のイベント様子はこちらです。

https://www.yoga.patanjali.jp/ja/idy/


9、人生を楽しもう!

アシュトシュ先生はいつもパワフルでアクティブで陽気。
そして、世話の心をいつも持っています。
お決まりの言葉は、
「皆様よい1日を。よりよい1日をお過ごしください!」

人生のゴールに向かって、より自分自身を成長させるストイックさがある一方で楽しむことや心の余裕を作ることも得意なお人柄。

平日毎朝7:00からオンラインで無料の呼吸法スペシャルを行っています。
呼吸や瞑想を1日のスタートに行うことでどれだけその日をよりよく過ごせるか体験してみたい方、習慣にしたい方はぜひご参加ください。

最後までお読みいただき感謝いたします。




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