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ふぁっく自己肯定感。

自己肯定感を高めるとか
そう言う言葉が数年前から蔓延ってるけれど

そもそも普通に生きていて
『私は自己肯定できている!』ぱんぱかぱーん!
なんて瞬間はない。

でも、本屋さんで自己肯定感をあげる方法みたいな言葉を目にした瞬間
自分は自己肯定できているのだろうかという質問を必然としてしまうのが人間。
(いろんなビジネスの手口と一緒)

そうなると最初に書いたように
普通に生きていて私は自己肯定できておりまっせ!と常日頃から思ってる人なんてほとんどいないから、
自分は自己肯定できていないのでは?=自己肯定感が低いのでは?→高めなければ!!
という意味わからん事象が起きる。
これぞまさに世の中の流行り言葉に踊らされている状態。

自分を否定してるつもりなんて1ミリもない私でも自己肯定感高いですかと言われたら
知らん。となる。
その高い低いが誰の基準なのかもそもそも不定義すぎるし、
高くても低くても私は幸せに生きとるわい。と思う。

たらたらと話してしまったけれど、
何が言いたいかというと
そもそも自己肯定感なんて高くても低くても幸せは自分自身でつくるもんやし、
それでも自己肯定感を高めたいと思うんやったら
自己否定をせんかったらええだけの話とちゃうかな。
としんぷるーに思う。

自己否定というのは
自分はダメだと決めつけたり
自分が悪いと責めたり
自分の好きなことをおまえには無理やと自分で言い聞かせたり
そういうこと

それはさすがに自分がかわいそうやからやめたげて。笑

自己肯定感を高めることを考える時間があったら
私は今日何食べよかなーと真剣に考えることの方に時間を割きたいなと思う晴れた土曜日の朝。

外でよ。

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