【つぶやき集】わたしなりの正しさを求めて
つぶやきたいことがたまってきたので、脈絡なく、つらつらと書き連ねます。
だいぶ恥をさらしているひとりごとです🙈
人の言葉にいちいち左右される
お世話になっている鍼灸に久々に行くと、旅を楽しめたことを一緒に喜んでくれた反面、「バランスが悪いな……これはまた落ちると思う」とポツリと言われた。まじか。
そうなると、もうわたしの心はこの言葉から離れない。
その後に「でもここに来た最初の頃のようにはならないよ」「違和感あったらすぐおいで、戻してあげるから」という言葉ももらったにもかかわらず、「また落ちる」この言葉だけがズドーンとわたしにのしかかる。何回も何回も反芻してしまう。
元気だったのに、急に元気じゃない気がしてくる。
でもこれは、たぶん昔からのことだ。
小さい頃から貧血体質のわたしは、元気なのに「顔色悪いけど大丈夫?」と言われることが度々あった。え!?大丈夫じゃなく見える!?と焦っているうちに本当に具合が悪くなってくるというなんともな悪循環。
自分の「大丈夫」よりも、人から見える「大丈夫」を信じているからだろうな、と思う。
自分に自信がない、というよりも、自分のことは自分ではよく分からないということを信じていて、客観的に見た人の意見の方がきっと正しいのだろうと思っているところがある。こっちの方がしっくりくる。
まぁそんなわたしでもいいか。
誰に何を言われても動じないよりも、振れ幅があって、揺れて戻って楽しい人生じゃないか。たぶん。そんなことを思いながら、今日もわたしは人の言葉に左右されまくっている。
たまにもらえる「最近どう?」が嬉しい
子供同士が仲のいい、近所のママ友がいる。
普段は今日はお迎えにするね、とか業務連絡が多いんだけど、たまに、数ヶ月に1回くらいのペースで「最近体調はどう?」と聞いてくれる。
わたしはこの言葉が、とても嬉しい。
あ〜聞いてくれる人がいるんだ〜と思って、心がじんわりじんわりと温かくなる。
いつもじゃない。無理に元気付けようとするわけではない。あえて避けるわけでもない。
時々思い出したように、ふと日常会話の中で聞いてくれることがとてもありがたいと思うのだ。
わたしなりの正しさを求めて
夫はわりと出張が多い仕事で、コロナが落ち着いてからというもの再びあちこちへと出向いている。
今月だけでも4回ほど。金沢に大阪に神戸に京都に沖縄にと、各地に飛んでいる。
日常のルーティンがすきなわたしは、このイレギュラーな出張がきらいだ。苦手だ。
なんといっても「子供2人の命を預かっている」というプレッシャーがたまらない。
わたしが眠れなくて朝起きられなかったら?朝ごはんを用意できなかったら?間に合う時間に学校に送り出せなかったら?子供に夜中何かあったら一人で対応できる?と考えると不安になるのだ。
幼稚園のときは朝も遅かったので実家に泊まりに行っていたけど、小学生になると朝がだいぶ早いのでそうもいかない。
ということで調子を崩していたここ1年弱は、妹や、義実家の両親にヘルプに来てもらっていた。
わたしはこのことを、心底恥ずかしいと思っていた。
30代も半ばになって、誰かに一緒にいてもらわないと越えられない夜があるなんて。周りの同じような状況のひとは、誰も「命を預かるのが怖いから」なんて言って泊まりにきてもらったりしていないのに、と。
でも「わたしの人生の主役は、わたし」と口に出すと、今のわたしはそれが一番安心するんだからそれでもいっか、と少し思えるのだった。
今のわたしにとっては、それが正しい選択だと。
実は少しずつ回復してきているようで、義実家の両親が来るの面倒くさいな〜と思うような日も出てきている。でもまだ天秤にかけたときに心細さの方が上回るので、自分でそう思ううちは頼らせてもらおうと思う。
一人が好きだと思っていたけど
わたしはずっと自分のことを一人が好きな人間だと思っていた。
一人暮らしを満喫していたし、一人でカフェやラーメンも行けるし、日本でも外国でも知らない街をふらふらとすることもできた。
でも最近ふと気付いたことがある。
一人で外食することに限っては、一人で食べられる自分という姿に酔っていて、そんなに好きではないことを……!(恥ずかしい🫣)
20代は割と「一人じゃ無理〜!」という友達も多くて、それとは違って「わたしは一人でも平気だよ⭐︎」と言いたいがために、大人ぶりたいがために、ちょっと背伸びして外食をしていた気がする。
一人で食べると、周りが気になってそわそわしちゃうんだよね。今更だけど。
それに気付いてからは、外食よりは中食がいいなと、美味しそうなお弁当屋さんを探しては家に持ち帰り、ドラマを見ながら食べている。
うん、今はこれがいいかな☺︎
一個ずつ記事にすれば!というほど長くなりました…!
自分のことを改めて、一つずつ知っていく日々です。
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