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【ジムに30年通っている中年オヤジ】のジムマナー考察

あなたはジムに通っていますか?

昨今の健康ブーム、ランニングブーム、筋トレブームもあり、私の周囲でもジム通いをする人が増えてきています。

さて、そのジムにも明文化されないけど、暗黙の了解でほとんどの方が理解しているマナーがあるのはご存知だと思います。

今日はその反対のNGマナーについてご紹介します。

この記事の想定する読者像


・ジムに通っている方
・これからジムに通おうと検討している方

この記事を読んで分かること


ジムの(当たり前だけど)、実は気づかずにやっているNGマナー

この記事の信憑性、信頼性

私自身が学生時代にトレーナーのバイトをしており、その後も約30年にわたってジムや公共体育館でトレーニングをして観察を続けていること

これをやると嫌われる(?)NGマナー10選

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フォトダニエルCerulloにUnsplash

マシンやフリーウェイトの音がうるさい


マシンをガッシャンガッシャンやっている人は多いです。見ると大体の場合、トレーニングフォームやポジションが分からない方のようです。(そういう方こそトレーナーがさりげなくフォローしてあげて欲しい)

いちばん怖いのは、フリーウェイトでダンベルをわざと落とす人や、スピードトレーニングのように、バーベルをわざと落とす人です。フリーウェイトゾーンには厚みのあるマットが敷かれています。それでも鈍い振動がジム全体に伝わります。

私はジムバイトの時に、「器具は大事に扱うように。決して音を立てないように、優しく静かに」と教わりました。

その教えを30年守っていますが、多様化の時代、なかなか難しいようです。

おしゃべり


これはいつの時代もどこに行っても同じです。女性同士はもちろんですが、異性間のおしゃべりも冷たい目で見られています。

使ったあと、器具の汗や汚れを拭かない


以前に比べれば大分良くなりました。これはジムのマナーが向上したというより、日本人の衛生基準が上がったためだと思われます。

ナンパ


よくいます。が周囲から冷たい目で見られていることには気づいていないケースが多いです。

トレーニング方法やフォームが間違っている


初心者にはもちろん多いのですが、特に年配の男性に多い気がします。トレーニングには最大効果を上げるために、フォームやポジションが決まっているものが多いのですが、知識がないために、「あまり効かないトレーニング」になってしまっている方も多いです。

トレーナーがフォローして欲しい、といつも思いますが、会員さんは自分のトレーニング方法に自信を持っていることが多く、トレーナーも注意しにくいのが現実です。

気合い?の声を出す


これはどちらかと言うとトレーニング中級〜上級で、そのジム内で「存在感のある人」に多いです。一言、うるさいです。

体臭、汗臭がキツい


だいぶ減ってはいますがまだいます。こればかりは本人だけが気づいていないケースがほとんどですので、なかなか改善されにくい問題です。

ジムのトレーナー、スタッフ、インストラクターと積極的に絡む


これは全員ではないのですが、ジム内の人間関係上で、「スタッフとこんなに仲良し」をアピールするケースがあり、だいたい嫌われています。

徒党を組んで盛り上がる


どの集団にもいると思いますが、自然とグループが出来、フロア内で声が大きくなり、行動が大げさになっていきます。正直、一人で黙々とやっている人にとっては大迷惑です。

体の線を強調する


最近、増えてきました。イメージとしては中村アンみたいなウェアの人達です。そう、世の中的には「カッコいい」んだと思います。でもコンシャスすぎて、どう見ていいのか分かりませんし、モデルみたいな方じゃない限り、正直キツいです。ほどほどでお願いします。


まとめ

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マシンやフリーウェイトの音がうるさい
おしゃべり
使ったあと、器具の汗や汚れを拭かない
ナンパ
トレーニング方法やフォームが間違っている
気合い?の声を出す
体臭、汗臭がキツい
ジムのトレーナー、スタッフ、インストラクターと積極的に絡む
徒党を組んで盛り上がる
体の線を強調する
どうでしょうか?

もし当てはまった方がいたら要注意です。自分では気づかない場合も多いので、「そうなっていないか」セルフチェックをお願いします。

それでは楽しいジムライフを!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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